さて、前回選択肢を間違えたせいで行方不明になったリンネ。GMの思惑と展開としては面白いけど、プレイヤーさんにはそれなりのペナルティを設けなきゃ。今回は選択肢次第ではかなりハードな敵。そして、その分、微調整が大変なわけだけど、こうなりゃどんと来い! な感じでとりあえずは成長報告からだ!
GM:では、バルドザールさんから、成長報告、どうぞ—
バルドザール:はーい
バルドザール:前回真面目にガス欠が見えたのでフェンサーを1とりました。まさに付け焼き刃
バルドザール:有事の際はスタッフでぶん殴ります
バルドザール:アイテムの方は知性の指輪を一つと魔香草を1つ
バルドザール:以上です、よろしくお願いします!
全員:(拍手)
GM:次はアイラさん、どうぞ—
アイラ:はーい
アイラ:経験点は貯蓄にまわしたので、技能に変更はありません
アイラ:代わりに宗匠の腕輪を購入して器用Bを挙げました
アイラ:以上です
全員:(拍手)
GM:続いて、アルビノさんどうぞ!
アルビノ:はーい
アルビノ:「以前の戦いを通じて、操霊術に少し磨きがかかった気がします!」(コンジャ2→3
アルビノ:「それと、ゴーレムを従える事ができるようになったので諸々の道具を買い揃えました」
アルビノ:「これで、少しはアイラさんやフレダールさんが楽になるといいな……」
アルビノ:という訳でゴーレム用品諸々かいました。あと先制用に敏捷の指輪も!
アルビノ:以上ですー
全員:(拍手)
GM:では、フィオネさん
フィオネ:はーい
フィオネ:ステータスは生命成長、HP増えたのはいいけど知力や精神のほうがほしいわ!
フィオネ:で、技能はプリーストが3に、これでフォースやフィールドレジストが撃てるようになりました。
フィオネ:買い物は、とりあえず割るように知性の指輪を1つ、とこんなところかな
GM:戦闘特技は?
フィオネ:まあ、戦闘特技はフォースがあるので魔法誘導を。
フィオネ:あ、あと、今回のRP、ちょっと極端になりそうなので先に謝罪を。
フィオネ:ごめんなさい!
フィオネ:以上ー
全員:(拍手)
フィオネ:改めておおとり、フレダールさんです!
フレダール:はい、では改めて成長技能から
フレダール:一回お休みしたおかげで経験値があったので、グラップラーを3レベに!特技は武器習熟1を手に入れて火力をゲット!特にお金はまだ使ってないです!
フレダール:手数以上と一緒に火力も伸ばして、フレダールの成長報告をオワリマス!以上!
全員:(拍手)
GM:さて、前回、村の配達とお使い済ませてきたらリンネが3日前から行方不明だよ!
フィオネ:前回の終わりで走っていこうとして声かけられて止められたけどそれでも走っていこうとします!
ハルク・ボーゲン:「おいおい、待てフィオネ」
フィオネ:「待てるわけ、無いじゃないですか!」
ハルク・ボーゲン:「今、フレダールに探しに行ってもらってる。その報告を聞いてからにしろ」
GM:(前回いなかったフレダールさんはこうして、PTに合流できます)
ハルク・ボーゲン:「ほら、帰ってきたようだ」
フィオネ:「リンネに、助ける、って、言ったんです!それなのに・・・!」
フレダール:「旦那!旦那!いるか!」
ハルク・ボーゲン:「おう、どうだった?」
フレダール:「・・・ダメだどこ行っても影も形もねぇ。マジでどっかいっちまった。面目ねぇ」
ハルク・ボーゲン:「そうか……」
アルビノ:「フィオ姉さん……焦っていては、できることもできなくなります。だから、どうか落ち着いて下さい……」
フィオネ:「(小さく)少しだって、待てるわけ・・・(そして叫ぶように)ない、待てるわけないんですよ!」
ハルク・ボーゲン:「よし、お前ら、仕事を依頼するぞ。見当がついてるだろうが、リンネの捜索、できれば身柄の確保だ」
ハルク・ボーゲン:「依頼料は一人800ガメルだ。行ってこい」
フィオネ:もう駆け出してます!
GM:さて、他の方々は?
アイラ:「フレダールさん。村の近辺は隅々まで探したんですよね?」
アルビノ:「……はい。必ず連れ戻してみせます。必ず……!」ちらりとマスター見た後、フィオ姉さんを追いかけます
フレダール:「オイ待てって!話を聞いてからだって!任せろ今度は必ず見つけちゃる・・・けど見当は?」
フレダール:「少なくとも俺は村の中は探した。それでも見つからねぇんだ」
GM:それから、草原も一通り探したってことで。
フィオネ:草原って、リンネが薬草取りにいったとこ?
GM:そうだね。
バルドザール:「受けない理由はない、俺にも過失はあるしな」苦々しげに呟く
アイラ:「・・・成る程。草原にも居ない。困りました。探すとしても何処から探すべきか」
バルドザール:「三日前か・・・逃走しているなら絶望的だな」
アイラ:「リンネが何か残していたりしてませんか。マスター。手がかりになりそうなもので」
フィオネ:兎にも角にも、フィオネは草原のほうに走ってってますよ、と(
フレダール:「ああ旦那、リンネの行先とか何かきいてないか?」
アルビノ:フィオ姉さん行動的だなぁ……(
ハルク・ボーゲン:「……ううむ」
ハルク・ボーゲン:「リンネの探してる薬草っていうのがちょっと特殊でな」
フレダール:「・・・特殊な薬草?」
ハルク・ボーゲン:「草原の端のほうにしか生えない、変わった薬草なんだ。もしかしたら、そこから森に入り込んじまったのかもな」
ハルク・ボーゲン:「とはいえ、森は街道も近くだ。お前らに心当たりはないか?」
アイラ:「・・・そういえば」
アイラ:積み荷狙いで盗賊に襲われた話をします
ハルク・ボーゲン:「……匂うな」
フレダール:「野伏野盗ねぇ・・・まさか巻き込まれたか?」
アイラ:「去り際に襲ってくる前に何かしたような事も言っていましたし・・・」
バルドザール:「同感だ、偶然と片付けるには近すぎる」
アイラ:「まさか!」
ハルク・ボーゲン:「とりあえず、草原の端から、街道にかけてもう少し重点的に探すようにしてくれ」
ハルク・ボーゲン:「それから……」
フレダール:「了解だ。ありえなくはない以上そっちで色々探ってみるよ」
ハルク・ボーゲン:「確か、森の奥に使われなくなった猟師小屋があるはずだ。そこも探してみるといい。何かしら隠れるにはちょうどいいかもしれん」
アイラ:「解りました。フィオネを拾って探してきます」
バルドザール:「わかった、ひとまずは走って言った奴らと合流だな」
ハルク・ボーゲン:「あぁ、頼むぞ」
フレダール:「二人が戻ってきたら捜索の相談しよう」
ハルク・ボーゲン:「村の住人達も総出で探しに出る」
ハルク・ボーゲン:「見つけたら、安全第一にな」
GM:さて、そんなこんなで、先に草原に向かった二人
フィオネ:ほいほい
アルビノ:はーい
GM:リンネの事をやみくもに探しても見つからないよ、と。
アルビノ:まぁですよね……
フィオネ:それでも、痕跡が無いか探し続けますね
アルビノ:「フィオ、姉さん……! 落ち着いてくださいって、闇雲に探して見つかるなら、フレダールさんが見つけてますよ……!」ちょっと息を切らせつつ
フィオネ:「落ち着けるわけ・・・!」
GM:では、フィオネさん、探索判定(レンジャー)で、目標値14
フィオネ:(コロコロ……)13
フィオネ:ぬ
アルビノ:おぉ……?
フィオネ:・・・割っていい?
GM:割る、割らないは自由だよ。
フィオネ:んー・・・割るっ!
GM:では、足元に引っかかるものがあります。
フィオネ:拾います!
GM:一目で、リンネのしていたリボンだと気づきますね。
GM:で、森に向かって足跡が。
フィオネ:リボン拾って「これ、リンネの・・・!」で、足跡追って森に行こうとします
フレダール:ここでフレダール、旦那達と話が終わった状態で合流できます?
GM:そうだね、残りの皆さん、合流できますよ。
アルビノ:「ちょ、フィオ姉さん!? 今度は何処に行くつもりですか!」
アルビノ:無事合流
フィオネ:「リンネの痕跡を見つけたの!」
フレダール:合流
アイラ:「遅くなりました!」
そしてフィオネを全員で説得開始。混乱中のフィオネは駄々をこねるように声を荒げていますが。
アルビノ:「だからって……ッ リンネさんを心配しているのが、フィオ姉さんだけだと思ってるんですか!?」
アイラ:「マスターの推測では森の中に入ったかもしれないそうです」
アルビノ:「一人で突っ走って、それで何ができるんです! もう落ち着けとはいいません。ですが少しは頼って、力を合わせたっていいじゃないですか!」
フレダール:「そうだぜフィオネ。焦るのはわかるがな、周りを見て力合わせていこうじゃねぇか」
フレダール:「・・・もっともさっさとリンネを見つけれなかったオレの落度でもあるんだが」
フィオネ:「助けるって、言ったの!それで、直後に、こうなって・・・!」
フィオネ:「止まれる、わけ・・・っ」と涙がぼろぼろと(
アイラ:「気持ちは痛いほどわかりますが、力を合わせましょう」
アルビノ:「フィオ姉さん……止まれって、いっているんじゃないんです。ですが、力を合わせれば、それだけリンネさんを早く助けられるかもしれない」
フレダール:「安否はまだわからねぇ。だがのんびりもしてられない。だからこそ落ち着いていこう。リンネはきっとだいじょうぶだ」
アルビノ:「……それとも、私たちには。フィオ姉さんと一緒にリンネさんを助けるだけの資格は、ありませんか……?」
アルビノ:「フィオ姉さんにとって、私達はその程度の存在なんですか……?」
フィオネ:「そんなことっ!」
フィオネ:「・・・そんなこと、ない・・・」
フィオネ:「お願い、一緒に、リンネを、助けて・・・」ってもう泣き崩れる(
アイラ:「もちろん。その為にきたんですから」
アルビノ:「……はい。もちろんです」
フレダール:「当たり前だ。村の仲間だし、依頼も受けてるんだ。必ず見つけるさ」
バルドザール:「……ああ、占いの礼もしてないしな」
そして無事説得終了。森の探索に取り掛かります。
バルドザール:「森の中に空小屋があるらしい、隠れるにしろ隠すにしろ絶好の場所だろうよ」
アルビノ:ごー
GM:では森の中。
アイラ:あるーひー
アルビノ:一体何に出会うかな(
フレダール:もりのーなかーゴルゴルエンペラーヴァンパイアにであった
フィオネ:やめい(爆笑)
GM:探索かな? 目標12で。
この探索、変則的ですが足跡追跡も兼ねています。そして見事に失敗するPTの全員。もう、声が悲鳴のようです。
GM:フム。では、見つかりませんか。
バルドザール:・・・これはまずい
アルビノ:誰も足りない!
GM:森の茂みに隠されるように、足跡は消えてしまいましたね。
バルドザール:ワンモア、ワンモアチャンス
フレダール:「そっちはなんか痕跡とかあったか?オレの方はだめだな。なんもみつからん」
フィオネ:「く、っ・・・さっきはあった足跡が・・・!」
アルビノ:「これ……わざと隠すように歩いてるんですかね……」
GM:さて、そんな状態ですが。今度は危険感知かな? 目標12で。
そして見事に全員失敗! フィオネとアルビノに至ってはファンブルを振る始末。
GM:全員失敗!?
バルドザール:これはひどい、気持ちが空回りしてやがる
フレダール:今日もフレダールくんの出目さっぱりやんけ!
GM:さて、仕方ないな~
フィオネ:だって目標値たかいんだもんさ
GM:皆さんよっぽど焦ってるんですね。
フィオネ:←一番焦ってる(ファンブル)
アルビノ:←さんざん落ち着けっていっておいてぴん(ファンブル)
そしてボガードの奇襲にあうPTの面々。えぇ、ここの知名度チェックでも気持ちだけ焦って、弱点判明せず。もっとも、その後の戦闘では、フレダールが軽い怪我をしただけで済みましたが。
GM:ク、ボガードよ、君が強かった時代は終わったのだ
フレダール:ぐぬぬ。なにもなければ越したことはないけど、次は敵に6ゾロ大回転でぶっ殺してやる!
フィオネ:で、剥ぎ取りどうしようか、フィオネ的にはさっさと先進みたいが剥ぎ取るならフィオネとバルドさんに魔香草でも焚くけど
フレダール:一旦埋めて、アトで剥ぐとかは?
フィオネ:GMの裁定次第
認めるわけないでしょ(笑)
アルビノ:フレさんの回復どうします……?
フレダール:軽傷だし、まだ問題なかべや
アルビノ:アスヒうったほうがいいかな? フィオ姉さんMP結構消費してますし
アルビノ:装甲が薄いのでできれば回復した方がいいのかなーっと……まぁおまかせします
バルドザール:確かに効率的だがw
フィオネ:とりあえず、再足跡追跡?
全員剥ぎ取りは諦めて再追跡開始。
フレダール:どうせもう少し強いのが出てくるし、剥げば稼げるのは一緒や!
GM:では、皆さん、探索判定どうぞ。目標12で。今回高めだよ。
全員:(コロコロ)
結果、フィオネとフレダールが成功! えぇ、しっかり経験点を稼いでる人もいますよ?
GM:では、フィオネとフレダールはボガードの足跡がどうも示唆されていた小屋の方からだと気づきます。
フィオネ:「このボガード達、さっき聞いた小屋のほうから・・・!?」
フレダール:「見ろこの足跡。コイツは旦那の行ってた古小屋のほうからだ」
フィオネ:急ぎ向かいたいですが、いいかな?>みんなに
フレダール:異議なし!
アルビノ:「何かつながりがあるかもしれませんね……今は僅かなことでも確かめてみましょう」
フィオネ:では!
バルドザール:「臭うどころか確定だな、急ぐぞ・・・!」
GM:では小屋に向かう、と。
フレダール:レッッツゴオオオオオ!
GM:では少し開けた場所に、小屋があるのを発見します。
フィオネ:周囲に気配は?
フィオネ:・・・探索しないとわからないかな?(笑)
フレダール:うーむ。隠密判定で準備してそーっと近づいて様子見るのはあり?
GM:ありだね。
そして隠密で近づくのはフィオネとフレダール。もっとも、ここでの隠密、意味ないんですけどね、実は。
フィオネ:で、近づいて行ってるけど反応は無し?
GM:では、二人、何事もなく小屋に近づけるよ、と。
GM:そこからどうする?
フィオネ:聞き耳っ!
フレダール:「・・・特に問題なくよれたな。どれ中は・・・」聞き耳
GM:んじゃ、どうぞ。
フレダール&フィオネ:(コロコロ)
言っておくけど、今回はちょっと高め設定なんだよね。目標値は11で、成功したのはフィオネ。
GM:では、フィオネだけか。
フィオネ:む?
リンネ:「むー! むー! むー!」
フィオネ:「っ!」
フレダール:「・・・何も聞こえねぇな。そっちゃどうだ?」
GM:さて、それと、だね。カチャカチャという、乾いた音も聞こえるね。
フレダール:ベルトかな?
フィオネ:そのカチャカチャってどんな感じの?
フィオネ:ベルト外すような?
GM:乾いた陶器みたいな感じ?
フィオネ:ふむ・・・
フレダール:見当つかねぇな
バルドザール:陶器・・・食事中かな?
GM:一定の間隔で二人が聞き耳しているところに近づいたり遠ざかったり。
フィオネ:「フレダールさん、中にリンネがいるみたい・・・!」ってフレさんにだけ聞こえるように言うかな
フィオネ:ドアに手をかけますが・・・鍵かかってない?
フレダール:「意外に不用心だがチャンスだな。どうするか?」
フレダール:フィオだけに聞こえるように
GM:では、ドアはすんなり開くっぽいですよ
フレダール:悪党だけなら火をつけるのに人質が・・・
GM:さて、どうする?
フレダール:バイクだから下手に寄るとバレるだろうしかと手を出さない保証があるわけでもない。どうすっぺや
フィオネ:あ、GM
GM:うい?
アイラ:エンジンかけずにそのまま手押しすれば音も余り出ないですよ?
フレダール:それもそっか
フィオネ:音の位置的にリンネとカチャカチャ音のやつがドアからどの辺にいるのかわかります?
GM:カチャカチャ音のやつは君たちとリンネの間を規則正しい間隔で、だね。リンネは結構遠い感じ。部屋の奥っぽいな。
フィオネ:ふむ
フレダール:つまりフレには比較的近い感じなのか。まどとか都合良くあって、中を覗けたりしません?
リンネ:「むー! むー! むー!」
GM:ん、窓があるから、覗けますよ?
フレダール:再度隠密でこっそり覗きます
GM:(そう来たか。想定内、想定内)フム。では、どうぞ
そしてひどいで目に見舞われるフレダール。
GM:覗いたフレダールさん
フレダール:・・・テヘ♡
GM:中にいた骸骨っぽい者と視線ばっちり
フィオネ:アンデッドー!
フレダール:「あ、どーも。とおりすがりのジャイアントリザードです」って窓から離れます(GM:リルドラケンの威厳はどうした!?)
GM:え~、ではフレダールさん。窓から離れ際に武器を振り上げる骸骨っぽい者の姿が。
フィオネ:どこに!?(悲鳴)
GM:さぁ? そこまでは、ね。フレダールさんに向かってじゃないことだけは確か。
フィオネ:タイミング的にのぞいて見つかった直後にドア開けてる感じなんですが・・・
GM:では、突入?
フィオネ:のつもり。フィオネは。
フレダール:待機してる仲間に大声で突撃頼んで、直後に窓から突入できますか!?
アルビノ:フレさんの様子から何かあったってわかってもいいですよね……
GM:いいよさすがに。
アルビノ:「……! アイラさん!」
アイラ:「突撃します!」
バルドザール:「何かあったな・・・!?」ではこっちも突入!
フィオネ:で、何に向かって武器振り上げてるんです?
GM:はい、では突入すると~
フレダール:「やべぇぞ!全員突撃!先に突っ込むから後詰を頼む!」って窓バリーンガシャーン!
GM:一番奥に乱暴に縄で芋虫状態、猿轡されたリンネ。
バルドザール:びっくりしたんじゃないかな(
GM:その手前に……アルビノが気付くか。
フィオネ:自分でなく?
GM:ロームパペット。
フィオネ:お?
GM:正体露見な。
アルビノ:ゴーレム系統か……
GM:で、一番皆さんの近くに骸骨。
GM:骸骨は分からん。
フィオネ:骨にゴーレムだねぇ
GM:まもちき(魔物知識判定)どうぞ。
フレダール:まもちき!
フィオネ:目標値は?
GM:13/16(骸骨)、12/15ロームパペット。
アルビノ:骨の剣士ってレベル高かった気がするなぁ……
フレダール:ってーとクリ以外だめか
全員が振りますがそりゃもう散々な目ですよ。
フィオネ:とりあえず、知名度は抜いたか・・・
フレダール:今日全体低くない?やばい
GM:骸骨=スケルトンガーディアン(BT96)、ロームパペットはルルブ参照
アルビノ:ソルジャーよりも高かった!?
GM:7レベルの強敵だよ!
はい、今日は強敵です。ただし、勝てとか言うのは無理難題でもあるので、いくつか救済措置は用意してありますが……気付くかな?(因みに救済措置策の第一プランは既に使用不可)
フレダール:つよーい!
GM:1体ずつね。
GM:では、続いて先制判定かな?
アイラ:ん~。これは・・・
アルビノ:き、期待値以上出せば成功……成功……
GM:目標値13ね。
アルビノ:以上じゃないじゃん……まぁ行きます!
全員:(コロコロ)……突っ伏し
アイラ:これ死んだんじゃないですかねー
フィオネ:うんー
フレダール:アカン
GM:はい、皆さん後攻。
フレダール:今日はツキがねーな?
バルドザール:ままままだ慌てるような時間じゃない(
アイラ:フィオネ。チョイ下がってください
GM:え~と、だね、状況説明。
GM:スケルトンガーディアンはこの状態ではフリーで動きます。
フレダール:え
GM:2回の移動でリンネに到達。
GM:その場合、リンネ死亡します。
フィオネ:ちょおおおおお!?(悲鳴)
アイラ:なるほど。コレ詰んでません?(諦観)
フレダール:バッドエンドじゃないっすか!(絶叫)
最後まで聞くように(笑)
GM:ただし。
GM:乱戦エリアに組み込まれた場合、エリア内の相手を優先的に攻撃します。
アルビノ:アイラさんの移動力なら追いつける……!
フィオネ:ただ、1回目の移動でロームパペットより後ろに行かれると・・・!
GM:それはありません。
フィオネ:お?
フィオネ:コマ的な位置は変わらない、ってこと?
GM:1回だけロームパペットはスケルトンガーディアンの移動を妨害します。攻撃はしません(どちらも)。ただし、こちらも乱戦エリア内に皆さんが来た場合、最優先で攻撃をします。
アルビノ:パペットは味方……? なんで配置されたんだろ
アイラ:・・・もしかして自然発生的なアンデッドの可能性
フィオネ:ふむふむ
アルビノ:味方じゃなかった! でも同一犯じゃなさそうですね……
GM:なので、急いだほうがいいよ、とだけ。
バルドザール:簡単な命令しか聞けないので、誰も通すなとか言われてるのかも
GM:バルドザールさん正解(笑)
フィオネ:(爆笑)
GM:状況説明終了。わかったかな?
フレダール:とりあえず、目下の目的としてスケルトンを乱戦に巻き込んでボコってそのあと人形をどうするかだね
フィオネ:とりあえず、スケガー(スケルトンガーディアン)がリンネに向かおうとしてるのに気づいていいのよね?
GM:いいよ
フィオネ:「っ!アイラ!フレダールさん!あの骨の足止めを・・・っ!」
フレダール:「言われなくても!」
アイラ:「そのつもりです!」
GM:という事でこっちの先攻なのだが。さっき言った通り、一回目の移動。
フレダール:ギャース
GM:ここでロームパペット、移動妨害。次の移動ではロームパペットはスケルトンガーディアンを通してしまいます。
フィオネ:12mだから2人とも追いつける!
バルドザール:「簡易な命令しか聞けないということか、だが時間はないぞ!」
GM:以上、こちらの行動終わり。
フレダール:バフもらってダッシュで巻き込んでボコるのが正解かな?
フィオネ:だろうね。というわけでいきますー
GM:スケルトンガーディアンは欠片マシマシね。
フィオネ:制限移動で3マス前進、フィールドプロテクション、自分除外っ!
フィオネ:(コロコロ)発動!
フィオネ:「とりあえず、今、できるだけのことを・・・!」
リンネ:「むー! むー!」
アルビノ:うむむ……
フィオネ:「リンネっ!」
アルビノ:制限移動
アルビノ:命中全然足りませんよね……アイラさんもファナいります?
アイラ:そうですねぇ・・・命中6でも辛いか。貰っておきます
アルビノ:では補助でパラミスBをガーディアンに
アルビノ:2倍ファナテ(コロコロ……)17
GM:無駄に出目がいい(笑)
アルビノ:ね(
アイラ:そういえば
GM:ん?
アルビノ:こほーはぎりぎり届かないんだ……
アイラ:なるほど・・・
バルドザール:次は俺が行きますよ
GM:来いやぁ
バルドザール:制限移動で移動、スケガにパラライズ!今回は回避!(コロコロ)15
GM:抵抗が高いのだよ(コロコロ)20、抵抗成功、消滅。
フィオネ:(達成値聞いて)11!?
バルドザール:無理だこれ(
フレダール:うっげ!なんやそれ
GM:9に欠片補正7個分で+2
アルビノ:欠片か……
バルドザール:「ちぃ・・・骨ごときが!」
フレダール:ぶっ壊す!
アイラ:もうちょっと育ってたぐらいのPCでも余裕で食べれちゃうんですよね。スケルトンガーディアン
フィオネ:うむ・・・
アルビノ:プロテク撃っておけばよかったかな……
アイラ:・・・ふむ。よし、優先事項を定めましょう
アイラ:GM裁定ではありますが、私のプランを言いますと
GM:(気付いたかな?)む?
アイラ:この戦闘での勝利は捨てます。作戦目標を完遂することでの勝ちを目指します
GM:ほう?
アイラ:つまり、ロームパペットを先にたたんで、私が殴られてるうちにフレダールさんがリンネさんを救出、救出後は私を殿に撤退です
GM:フム。
それをGM裁定しろ、と。
アイラ:えぇ、リンネさんがどうなっているかはGM次第な所もありますので
GM:芋虫状態。抱えられるのは事実。なので、その辺の案件は通るね。
アイラ:成る程。有難うございます。という訳ですが皆さんどうでしょうか?
GM:なので、こうするよ? ロームパペットを倒した後、スケルトンガーディアンはアイラさんを殴る。
フィオネ:異議なし
GM:で、ただ、無料で通すわけにもいかないのでー
フレダール:賛成。打点が低いい以上あんなのと向き合えないよ!
アルビノ:んー。一撃で落ちなければ、多分回復はそこそこ間に合うかな……?
GM:フレダールさんは2回(行きと帰り)、スケルトンガーディアンの攻撃を受けてもらいます。これは「自動命中」扱いとします。「かばう」をRPでやってもらう感じですね。このターンの攻撃は「フレダールさんに集中している」ので、アイラさんはダメージを受けません。行きで1R、リンネを救うのに1R、帰りに1R。計3Rかかります。この裁定でどうかな?
アイラ:アレを倒すよりかはまだ希望が持てますね
フレダール:最悪フレ死ぬかもだね。村の巫女を救う為に死ぬなら本望だが
アイラ:回復は飛んできますよ
フレダール:いけるで!
GM:で、逃げる時の裁定は「アイラさんが戦闘離脱の手順を踏むまで」となります。つまり、乱戦エリアからの離脱ですね。
アイラ:承知しました
フィオネ:んと、纏めると、救出には3Rかかる、そのうち2Rは横を通り抜けるので必中でダメージを食らう、って感じかな?
GM:だね。回避判定してファンブルのやでしょ?
アイラ:ですねぇ
アルビノ:目も当てられないですね……
フレダール:まずいね。マモレナカッタ
フィオネ:ファンブルって倒れたらリンネその場に落ちて狙われそう(
GM:いいの?(笑)
アイラ:というわけで、そういう方針で。行きましょうか!
フレダール:そしてかばって俺が死ぬ。にげなきゃ死ぬスケルトンって完全にシャドバのモルディカイのイメージ
アイラ:ぐんぐにる!
アルビノ:禁呪で飛びますし(
フレダール:ヤメロ! さて誰からいきますか
アイラ:行きますか。ロームパペット
GM:来いやぁ
因みに即興に見えるが、全部想定内の裁定。要は気づくかどうかなのだよ。
アイラ:キャッツアイ(コロコロ)17と言って攻撃
GM:当たり
アイラ:(コロコロ……)7点
GM:あれ? メイスって打撃武……器
アイラ:打撃です。バイク、15で(コロコロ)5
フィオネ:威力の出目ェ
GM:バイクも?
フレダール:しまった粘土の体だ!
アイラ:刃要素があるように見えます?
フィオネ:(ノーダメっぽいのよなぁ)
GM:ノーダメじゃぁ!
アイラ:ふむ、GMもしかして忘れてましたね?
何のことやら(笑)
アイラ:ともあれ行くしか有りません。フレダール
フレダール:すりぬけいけましたっけ?
アイラ:パペット潰さないと無理です
GM:いえ、ロームパペット健在の間はさっきの作戦は無理です。
フレダール:だめかあ
GM:ハドノ(ハードノッカー)も打撃武器!
フレダール:ロームパペットに攻撃でいいんすよね・・・?
フィオネ:うむ
フレダール:攻撃!ハードノパンチ!
GM:回避11だよ、と
フレダール:(コロコロ……×2)8と9
GM:外れ(笑)
フレダール:おおブッダシット! 出目が死んでんだけど!?
GM:死んでるねぇ……今日も。さて、こっちの攻撃。ロームパペット……とりあえず、フレダール。
GM:11と言って攻撃。
フレダール:(コロコロ)10……
GM:当たり。うなれ、剛腕!(コロコロ……出目11)15点
フレダール:ちょっとー!?
GM:うなった(笑)
フレダール:まじでコレ死ぬんですけどー!? 13減らした!
GM:え? スケガー? ランダムですよ?(コロコロ)アイラ。(コロコロ……)13と言って攻撃。
フレダール:今日GMの出目が殺意に溢れすぎてる
フィオネ:うむ
GM:アイラさん、回避どうぞ。
フレダール:これ新しいキャラシ作んなきゃかもだな!
アイラ:(コロコロ)6
フレダール:回避できなーい!
GM:2d+8 斬撃で惨劇!(コロコロ)15……ダジャレは言うもんじゃない。
アイラ:8点。なんの。まだまだ余裕です
GM:こっちは終わり。
フィオネ:やっべぇわぁ
GM:そっちのターンだよ(なのは風
そして長くつらい戦闘は続く。(GM:つまり、ロームパペットくらい何とかしろい)
フレダール:殺す!壊す!
バルドザール:まずは攻め手を減らさなければってことか
GM:私は妨害している相手を言ってるだけで、全滅させろ、とは言ってないしね。ただ、優先的に「リンネ」をかばってる相手を狙うよ、とも宣言したね。
フィオネ:ふむ
バルドザール:ふむ・・・とりあえず私から動きますね
フレダール:・・・もしかしてロームパペットがタゲになるのか?PL諸君どう思う
GM:どうぞ。因みに、ボス扱いはスケルトンガーディアンの方。ただし、ボスを倒すだけがRPGじゃないのよね。
フィオネ:うむう
アイラ:本当に倒せると思って出してきた方が心配しますって
可能性は低いから、ただ出しただけだって。勝てるとは思ってないよ(笑)。ともあれ、バルドザールがロームパペットにリープスラッシュ、フィオネがフォースと魔法を打ち込んでロームパペットのHPを少しずつ削り始めます。そしてアルビノがパラミスのAを切る大盤振る舞いで回避を削り、アースヒールで前衛二人のHP回復をします。そしてアイラの攻撃で残りHPがこのラウンドで5まで減ったのですが……。
フレダール:落とせるかぁコレ!?
GM:さぁ? 命中をどうぞ?
フレダール:キャッツアイ宣言!ハドノパンチ!(コロコロ)14!
GM:はい、命中。ダメージどうぞ?
フレダール:(コロコロ……1ゾロ)ファンブル!
GM:え?
全員の悲鳴が響きます。そりゃそうだ。
フレダール:なんでやあ!なんでなんやぁ! マジ神様ふざけんなよコラア!
GM:あ、追加攻撃はできますよ
フィオネ:うむ
フレダール:くそう!もいっちょ!(コロコロ……)13
GM:はい、当たり(笑)
フレダール:(コロコロ……)11点!
バルドザール:イチタリナイ
GM:防護点7扱いよ?
アルビノ:打撃に対しては装甲7だから……
GM:1残った
そして次のラウンド、表の攻撃。スケルトンガーディアンの攻撃がフレダールを襲う。悲鳴が響く中、出たダメージは16点。装甲などの都合上、実質ダメージは14点です。
アルビノ:攻撃最大値でもギリギリ1残るから……(
フレダール:死ぬ!死ぬ!
そしてパペットは何を血迷ったか、バイクを攻撃。アイラの見事なバイク捌きで事なきを得ます。
GM:そっちのターン
アイラ:「バイクを殴ろうとするのはやめてください! 修理代どれだけ高いと思ってるんですか!」
フレダール:「生きて帰れたらそれくらい出してやるから!」
バルドザール:じゃあ一番手
アイラ:いえ、私が貰います。どうせやることなんて殴る以外できませんので
バルドザール:了解でーす
アイラ:わるいこは滅します!(コロコロ)17!
GM:うい(笑)命中
アイラ:(コロコロ)1回回って21!
フレダール:アイラさん回すう!
GM:メイスって回るんだー
アイラ:ここで出ても困るんですよねぇ
フィオネ:ほんとに滅した(笑)
バルドザール:オーバーキル(笑)
アルビノ:ひえぇ(笑)
フレダール:完全に処刑で笑う。前もリザードをオーバーキルしたような
アイラ:バイクは待機
フィオネ:んでは、続きます!
GM:はい、ロームパペット消滅。このラウンド、フレダールさんがリンネの元に向かう、と。
フィオネ:3m制限移動、フレダールさんにキュア・ウーンズ!
フレダール:行く!前に回復シてくれないと即死する
フィオネ:(コロコロ)発動(コロコロ)回復12
アイラ:ナイス回復です
フィオネ:「フレダールさん、リンネを・・・!」
フレダール:ありがてぇ、ありがてぇ・・・!
GM:12点回復で17点(メモメモ)
フレダール:「わかってる!ぜってぇ助けるからな!」
アルビノ:続くぞ—! フレさんにアスヒ行使(コロコロ)あぶな! 発動で回復(コロコロ)9点
GM:更に9点回復で26点。で、いいのかな?
アイラ:バルドザールはブラントウェポンをお願いします。失敗前提になりますが
GM:もう必死だな
フィオネ:でいいはず?
バルドザール:了解です、ガーディアン相手にブランドウェポン(コロコロ)12
GM:ピンチェック……(コロコロ……出目11)22で消滅、と。
バルドザール:ですよねー
GM:さて、フレダールさんは移動だからー
バルドザール:「やはり効かないか・・・!」
GM:こっちの攻撃か。
GM:自動命中、ダメージ(コロコロ)16点だから、14点か。
GM:で、こっちのターン終わり
フレダール:「いいっ・・・グ!?」
GM:さて、そちらのターンだよ、と
フィオネ:んでは、フレさんにもっぱつキュア・ウーンズ!(コロコロ)8点回復
フィオネ:「これで・・・っ!」
GM:8点回復、現在20点。
アルビノ:これで一発では沈まない……
フレダール:「ありがてえ!なんとしても助けるからな!」ってなわけでどっこいしょういちで担ぎ揚げます
GM:残ったのはバルドザールさんとアルビノさん
フィオネ:他3人は待機かな?・・・バルドさんはダメもとでブラントやってみるとか?
バルドザール:一応ブランドウェポンを(コロコロ……出目11)18!
フィオネ:お
アルビノ:お……?
バルドザール:期待
GM:(コロコロ……)20
アルビノ:っく!
フィオネ:キサムァ!(笑)
GM:出目は裏切らない(笑)
バルドザール:ぐぁーーー!(悶絶)
GM:他、待機?
フィオネ:じゃないかな?
アルビノ:取り敢えず現時点で撃った支援は全部切って、待機かな……
GM:では、こっちのターンだよ。
フィオネ:アイラは攻撃しない、みたいだし
そしてバイクを攻撃して避けられるスケルトンガーディアン。なんだかな~。
フィオネ:よっし!
GM:ウイ、避けられ、そっちのターン。
フィオネ:「フレダールさん!」
バルドザール:フレさんが無事出れれば・・・
フレダール:「わかってるぜ!」じゃあ改めて緊急離脱!スタコラサッサだぜ‐!
フィオネ:帰りは乱戦人数差ですり抜けられる!(ダメージは受ける)
GM:だねぇ。そういう裁定だったし。では、そっちの行動はフレダールさんのみ?
フィオネ:で、すり抜けた後に、乱戦離脱宣言、かな?
GM:そういう事だね
フィオネ:後は待機かと?
GM:こっちの行動。フレダールさん、攻撃、自動命中、ダメージ。
ここでまさかの一発。
GM:これで最後ぉ(コロコロ……出目12!)20点!
フィオネ:あっぶねええええええええええ!
GM:どや、この演出!(フィオネ:GMなら、最大ダメージ出すかもと思って回復させておいたんだよ!)
フィオネ:2残った(笑)
フレダール:防護点ありがとう・・・!
アルビノ:ふえぇ……(笑)
バルドザール:あっぶねえ!
GM:次のターン、そっちの逃亡だね?
フレダール:「いい・・・ッマジでッ・・・死ぬって!!!」
バルドザール:逃げろー!
GM:んでは
フィオネ:ですね。退避!退避ー!
フレダール:「生きて帰れた‐!」
GM:そういう訳で、皆さん、ミッションクリア! という感じで、リンネを抱えてどこまで逃げる?
フィオネ:とりあえず、草原?
アルビノ:森から出たほうが良さそうですねー
フレダール:ちなみにスケガはおってきます?
バルドザール:とりあえず森から出よう、さらばボガード
フレダール:念仏
GM:追ってこないよ。では草原まで退避したあたりで~
フレダール:安心。しかしさすがに損失もおおいし、草原まで帰りましょう
リンネ:「むー! むー! むー!」
バルドザール:「簀巻きのままだったな・・・」
フィオネ:で、猿轡とか外して、抱き着きます!「ごめん!助けるって言ったのに、こんな危ない目にあわせて・・・!」って、もう泣きながら(
リンネ:「フィオネ……」
リンネ:「……皆さんも、ありがとうございます」
リンネ:「……夢を……」
バルドザール:「まぁ・・・無事で良かったな」
フレダール:「おう・・・それより早く帰って旦那の飯食いてえ。死ぬぞオレ」
アルビノ:「あはは……フレダールさん、今回は大手柄でしたね」
リンネ:「夢を見ました……」
GM:リンネは静かに声を出しますよ。
フィオネ:フィオネはずっと泣きながら抱きしめてますよ(
アルビノ:はい(
アルビノ:「夢……と言いますと、以前のような……?」
アイラ:「あの悪夢ですか?」
リンネ:「故郷で降りかかる災厄の炎……火の粉を払っても根源は見えない……」
リンネ:「5人の勇者が立ち上がる……5人はどこかバラバラでぎこちないのに……」
リンネ:「とても頼りになる人たちでした」
リンネ:「お願いします。私を連れて行って……夢の中の出来事が起こらないように」
GM:リンネの視線はまっすぐに、決意に満ちた目をしてますよ。
フィオネ:「リンネ・・・」
リンネ:「……我が侭なのはわかっています、そして、身勝手で、何も返せないこともわかっています」
アイラ:「えーと・・・連れて行くと言われても・・・何処にでしょうか?」
フレダール:「・・・悪夢なんざどこまで行ったってただの夢だ。ちゃんと覚めるさ。なんとかしてやるからよ。頼りになる奴らもいるしよ」フィオネを見て
リンネ:「まずは、始まりがある街、アルドレアに……」
アルビノ:「アルドレア……近くのおっきな街、ですよね。始まりって……?」
リンネ:「何が始まるのかわかりません。何が起きようとしているのか、わかりません。でも、何かが起きようとしている、それだけは確かです」
フィオネ:「ふむう・・・」
リンネ:「私を……連れて行ってくれますか?」
フィオネ:「私は、今回みたいなこと、もう起きてほしくないから、連れていくのに否は無いけど・・・」ってみんなを見ますが
アイラ:「私は別に構いませんよ? 正直に言うと、何がなんだか良く解りませんが・・・」
フレダール:「オレは構わねぇぞ?もともと流れもんだしな。いつもどおりまた流れるだけだし、仲間が増える文には賑やかでいいしな」
アイラ:「リンネさんが困ってる事は解りますので。解決のお手伝いをするのには異論ありません」
バルドザール:「今までの占いの礼だ、付き合うとするか」
アルビノ:「安心してください。何かあっても、フィオ姉さんが、そして私達がお守りします」
リンネ:「ありがとう、皆さん……」
リンネ:「本当に、ありがとうございます」
GM:と、リンネは深々と頭を下げますね。というところなのですが~
ここで終わらないのが、ポエットテイスト(意味なし
GM:え~聞き耳判定、どうぞ。目標値11
全員:(コロコロ)
???:「ククク……ようやく始まるな、夢見の巫女よ」
GM:という声と、何かの羽ばたく音が成功した皆さんには聞こえました。
フィオネ:「とりあえず、アルドレアに行くその前に、無事だった、って村のみんなに伝えないと、ね ・・・っ!?」泣いてちょっとはれた笑顔で言ってる時に聞こえてその方向をすぐ見てみます!
フレダール:「・・・なんだ?」と音の方に振り向くけど何かまでは気づかない感じ
アイラ:「・・・? どうかしましたか?」
GM:聞き覚えなど全くない声ですね。何か、黒い鳥のようなものが飛んでいくのが見えます。
アルビノ:「皆さん心配してましたもんね!」気がつかない様子で
フィオネ:まもちき・・・は流石に距離的に無理か
GM:無理だよ(笑)
フレダール:まじんくせえ・・・
GM:さて、そんな流れで今回は終了。
フィオネ:とりあえず、みんなにこういうのが聞こえた、って伝えるか
GM:さて、報酬ですが……まず一人800ガメル。
フレダール:フレはきいてるけど、気のせいだろってスタンスで
GM:で、戦利品はなし。ここまでいい?
フィオネ:うむ
アイラ:はーい
フレダール:異論なし
バルドザール:剥ぎ取らなかったからなー
アルビノ:はーい
GM:今回は少し無理難題を押し付けたのですが、それを見事解決したので~
フレダール:さすがにスケ相手は無理だべし
バルドザール:次会ったときは絶対に抵抗抜いてやる・・・!
GM:経験点は500点上乗せで1590点(モンスター分込)、成長は1回です。
GM:で、名誉点ですが~今回はちょっと例外的ですが、ロームパペットにも乗ってた扱いで3個分の欠片です。なので、誰か名誉点振ってください。
結局名誉点9点ゲット。リザルトを纏めると経験点1590点、報酬800ガメル、名誉点9点ですね。
GM:という訳で、今日はここまでです~
フィオネ:みんなで村に帰ってる途中に一番後ろで「今度は、もうあんな危険な状態にならないよう頑張るから・・・今度は、守るから」ってみんなに気づかれないように少しだけ軽く抱きしめてすぐ離れます(ぁ
アルビノ:あぶないよー……これ何かのフラグだよー……
ほんとだよ(笑)。さて、次回からは身の周りの事じゃなくてちょっとずつ大きな事件に巻き込まれるであろう皆さん。因みに、NPCとしてリンネも参戦です! え? 能力値? そりゃぁ、低いですよ! 何せ、HPが15しかありませんからね!(大威張り)