さて、物語も中盤、そろそろ劇的に動かしてもいいかな、と思いながらもとりあえずは成長報告から。それでは『夢見の巫女と竜の巫女』第七話、お楽しみください。

 

GM:今日の成長報告はアイラからだね

アイラ:ん~、特に成長はないですね。経験点が足りませんでしたので。今回は貯蓄ですよ。(一人だけLv4

GM:足りない言われた(笑)

アイラ:以上です。買い物もしてませんからね

全員:(拍手)

GM:次、アルビノ

アルビノ:わたしか!

アルビノ:「ついにLv5、より効率的に魔法が使えるようになりました! そして、新たに軍師としての能力も増え、一層みなさんのお役に立てるようになりました。あとは、そうですね……魔力を強化する武器が買えればうれしいですが、高いんですよね……まだまだサポートとして伸ばしていくので、よろしくお願いします!」

アルビノ:ウォリを5に、旋刃を覚えました。火力と命中をサポート! 後は、前回散ったわんわんおの素材を買い直して、消耗品買い足して終わり……お金ください、お金! 以上ですー

全員:(拍手)

GM:ではバルドザール

バルドザール:はーい。ソーサラーを5レベルにあげてMP軽減を取得。これで燃費が少しマシに。特に欲しいものはないので買い物はなし、以上かな

全員:(拍手)

GM:んではフィオネ

フィオネ:ステ成長が知力、技能成長がセージを2から3に。で、叡智の腕輪を購入して知力をボーナスブレイク。これでまもちきが前回から2上がったかな? 買い物は先ほど言った叡智の腕輪ぐらいかな、以上ですー

全員:(拍手)

GM:お待たせしました、フレダール

フレダール:グラプラ技能をLV5にして鎧貫きを取得。これで火力がUP

GM:毎回言うスタイル(笑)

フレダール:さらに溜まった資金でトンファーを両手に装備して火力もさらにUP。ちなみに5LVでとったのは二刀流でデメリットなしの3回攻撃できるようになったぜ!以上です!

全員:(拍手)

GM:最後、リンネだね

リンネ:ミスティック5レベルで「襲い掛かる敵の幻」を取得、戦闘特技は占瞳操作です。

リンネ:「これでもう少し役に立てるの」

リンネ:以上ですね

全員:(拍手)

GM:さて、前回はリンネが倒れたよ、で切りました。え~、正確には石碑その5を調べてみろという伝言がありました。

フィオネ:うむ

GM:で、伝言ついでにカリッサが言った言葉でリンネが倒れました。リンネが目を覚ますのはベッドの上ですね。

フィオネ:そばにはフィオネが(

GM:結構長い時間眠っていました。今は夜。

リンネ:「……う、ん……フィオ、ネ……?」

フィオネ:「あ、リンネ、大丈夫?あの言葉聞いた後にまた倒れたけど・・・」

アイラ:「スヤァ・・・」 看病してたが椅子に座りながら頭を壁に預けてそのまま寝入った奴

リンネ:「うん……え、と、皆を呼んでくれる、かな?」(アイラを見て苦笑しつつ

フィオネ:「ん、りょーかい。ちょっと待っててね」ってみんなを起こしに行くね

アルビノ:えー、じゃぁ丁度がちゃりと扉を開けて……

フィオネ:ごっつんこと(

アルビノ:「わっ……と、フィオ姉さん? リンネさんは……

フレダール:「お、無事起きたのか!どれ容態でも見に行くかね」(どっこいしょ

フィオネ:「うん、今起きたところ。リンネがみんなを呼んでほしいって言ってね」

バルドザール:「様子を見に来たが、ちょうど良かったみたいだな」部屋に入る

アルビノ:「そうですか……良かったです!」

GM:さて、では皆さんの方を見て、リンネは真剣な顔をしますね

リンネ:「皆……夢を見ました」

アイラ:「スヨヨヨヨ・・・」 幸せそうな顔

フィオネ:リンネが話し始める前に起こしとこう(笑)

フィオネ:「アイラ、リンネが目を覚ましたよ」軽くゆさゆさ

アイラ:「ふぇ!? な、何ですか。あ、リンネ起きたんですね!」

リンネ:「……えぇ、そして、夢を見ました」

アルビノ:「あ、あはは……えっと、どんな夢だったかお聞きしても……?」

リンネ:「炭鉱に眠る小さな魔剣……魔剣は小さな魔物を封じています。けれど、その魔剣は本来もっと大きな物を封じるもの。きっと皆さんのお役に立つ、そんな魔剣の夢です」

フィオネ:「ふぅむ・・・」

アルビノ:「大きな力を持つ魔剣、ですか……

フレダール:「魔剣、か。どちらにせよどこの炭鉱かも分からねぇんじゃ動きようがねぇからな。どうしたもんか」

リンネ:「いいえ、フレダール。恐らくは、次に向かおうとする石碑、そこに魔剣は眠っています」

アルビノ:「5番目の石碑、でしたっけ。そこに魔剣が……

バルドザール:「それは丁度いい、どのみち行く予定だったしな」

リンネ:「……私の夢見は……きっと現実とつながっているから……

フィオネ:「・・・リンネ・・・」

アイラ:「魔剣ですか。格好いいですね! 私でも使えるものであれば良いのですが!」

アルビノ:「ですが、5番目というからには既に一度発掘されているんですよね。何故その時に見つからなかったのでしょう……?」ぽつりと

フレダール:「たしかにな。そこんとこどうなってんだか」

リンネ:「私の夢では……壊れた石碑に突き刺さる魔剣が見えました」

フィオネ:「石碑が、壊れてるの?」

リンネ:「そこまでは、わかりません……壊すのか、壊されるのか、壊されたのか、そこまでは分かりません」

アルビノ:「壊されるのか……まぁ、行ってみればわかることですね」

フレダール:「結果として壊れていて剣があるってわけだな。まあ大体つかめたし、今日はどうする?俺は適当に食ってから寝るぞ」

GM:そうですね、遅いですし、寝る、よく朝起きる、で構いませんよ。

バルドザール:「夜も更けたし、向かうにしてもどのみち明日だな」

アイラ:「リンネ、見た夢の時間は夜でしたか? それともお昼?」

リンネ:「そこまでは分かりません。ただ、炭鉱の中でしたので、薄暗かったのは覚えています」

アルビノ:「暗い……灯りは確保したほうが良さそうですね」

フィオネ:「とりあえず、明日は炭鉱で第5の石碑と魔剣探し、ってところかな?」

フレダール:「だな。目標も決まったし、リンネも起きた。後は明日の成功を祈るだけよ」

リンネ:「もしかしたら、皆さんとは関係のない事かもしれません……いいえ、こんなことを言うと、皆さんに怒られてしまいますね。でも、私の夢が無事に終わる事を手伝ってもらえますか?」

アルビノ:「そうですね。関係ないことなんてありませんから」

フィオネ:「もちろん」

アルビノ:「もちろんです。そのためにこうして一緒に来たのですから」

フレダール:「なにを今更。最後まで付き合うぜ」

バルドザール:「乗りかかった船、ここにきて降りはしないさ」

GM:さて、そんな感じで翌朝~……買い物はあるかな?

アイラ:無いです

フィオネ:寝るためにみんな部屋出ていくときにだな「リンネ」って声かけて

フィオネ:「リンネに関係あることなら、私にも関係あること、だよ?」って笑顔で頭撫でてから部屋に戻るね

リンネ:「ありがとう、フィオネ」

GM:さて、では翌朝~

アルビノ:わんわんお作る

GM:どうぞ

アルビノ:(コロコロ……)成功

カリッサ:「ん~、皆、石碑その5に行くんだよね?」

アイラ:実は1日続くので寝る前にゴーレムを作れば実質ノーコスト

フィオネ:「ですねー、その5ってどんなところなのかな?って」

カリッサ:「そっち方面の仕事ないから、アレだけど~その5はね、もう捨てられた炭鉱なんだよね」

フィオネ:「ふむふむ・・・」

アルビノ:い、一日戦闘続くかもしれませんし(震え

カリッサ:「だから、中に入って何か拾っても、特に誰も何も言わないね」

アルビノ:「捨てられた、ですか。何かあったんですか?」

カリッサ:「いや、単純に炭を取りつくしただけ」

アイラ:「あぁ、落盤が多いとかでは無いんですね。安心しました」

カリッサ:「あ、そこ注意ね」

アルビノ:「そうですね。古くなって落盤、などはありそうですが……

フレダール:「なるほどな。ただの廃坑ってわけか。そこでたまたま石碑が出たわけか」

カリッサ:「落盤はそれなりに起きるらしいから」

フィオネ:「うわぁ」

カリッサ:「だから、確保はしてあるけど、調査は進んでいないって感じかな?」

アルビノ:「あぁ、やっぱりおきるんですね……できれば生き埋めになどなりたくはないものです」

カリッサ:「で、行くなら、報酬は出ない代わりに、コレ」

フィオネ:「ん?」

GM:と言って、カリッサは炭鉱の地図をくれますね

フィオネ:おー

アルビノ:「地図、ですね。これは捨てられる当時のものですか?」

フレダール:「ありがてえ。こいつァは助かる」

カリッサ:「ただね~この地図だと、石碑がどこにあるかまでは書いてないんだよ」

フィオネ:「石碑は自力で探さないといけない、と」

カリッサ:「資料はほら、そこ(暖炉)だし」

アルビノ:「……そうでしたね」

フレダール:「あー・・・だったな」

アイラ:「そういえばそうでしたね・・・」

フィオネ:「本当にもったいないことをしてくれたねー・・・」

カリッサ:「という訳で、詳細掴めたら、書き込んでくれる? 報酬は少ないけど、その分、そこで何が出ても君らが持って行っていいように、マギテック協会と交渉はしといたから」

GM:そういう訳で、皆さんに提示されるのは一人1000ガメルですね。はっきり言って、少ないのは事実。

アルビノ:「わかりました。どの道作り直さなければいけないのなら、手間は省いたほうが良いでしょうし」

フィオネ:「ん、りょーかい。」

GM:さて、では地図を公開しますね

バルドザール:「もともと報酬目当てじゃないしな、ついでに駄賃をもらえるなら儲け物だ」

GM:という訳で、結構広いです。

アルビノ:結構広いですね……

フレダール:「ま、宿代は浮いてるし差し引きでいいほうか。確かに儲けだな」

フィオネ:広いねぇ

フレダール:ひろーい

GM:幅1マスのところが全部通路、3マス×3マス以上のところが採掘場跡。

 

<炭鉱の地図はこちら>

 

GM:で、だね。入り口は一番下ね

フィオネ:ほいほい

GM:んで、今回は特別にイベント表を作ったよ!

フレダール:開幕で道が別れるわけか

GM:各部屋で何かが起こる! なので、順に誰かが2dを振るようにしてね

フィオネ:はーい

フレダール:オッス

GM:ではその前に

リンネ:「アルビノ、いつもの……」(コロコロ出目17)リンネ:占瞳操作で18……

アルビノ:「む、無理はなさらないで下さいね……?」前回のことから少し心配そうに

アルビノ:おぉ……

リンネ:1日の間+2

アイラ:「余り無理をしてはいけませんよ?」

フィオネ:「(ホッ・・・)」

GM:強いな、占瞳操作(笑)

フィオネ:「それじゃあ、気を付けながらいこっか」

GM:さて、では、炭鉱までは半日といったところだね。そこまでは何も起きないよ。街道沿いっていう事もあって、平和な道だね。で、炭鉱だけど

GM:『落盤注意! アルドレア商工会』という立て札があるね

フィオネ:「んー、やっぱり落盤多いみたい、なのかな」

GM:アイラから行こうか?

アイラ:イベント表!(コロコロ9) → 宝石を入手! 200×1dガメルを手に入れた!

アイラ:やりました

フィオネ:おー

フレダール:やったねぇ!

アイラ:(コロコロ) 5

アルビノ:おいしい

フィオネ:うまうま

GM:フム、そこにはそれ以外何もないっぽいね。

 

こうして始まる炭鉱捜索。なんか知らないけど宝石ばっかり掘り当てる、PTの皆さん。あっという間に7000ガメルを超える財宝を掘り当てる(途中、落盤にあったりもしたけど)。

 

フィオネ:「・・・石炭が取れなくなっただけで色々残ってる気が、この廃坑・・・」

アイラ:ここ本当に炭鉱ですか?

GM:君ら、何しに来た?(笑)

フレダール:ゴールドラッシュ!!!!

フィオネ:石碑探しに。

アルビノ:「石炭ではなく、宝石取ればよかったのでは……? 石炭は『黒いダイヤ』ともいわれてましたし、変わらないでしょうに……

GM:気付けば宝石ラッシュ!

フィオネ:さて、次は最奥かな?

バルドザール:「廃棄した原因は落盤の頻度かもしれないな、命あっての物種というやつだ」

GM:んじゃぁ、フィオネか

 

そしてまた掘り当てる宝石。

 

アイラ:いぇーい

アルビノ:いえーい!

フィオネ:いぇーい

バルドザール:いえーい!

フレダール:いぇーい!

GM:でもって、残念ながら、ハズレ(笑)

フィオネ:ぬう

フレダール:あら

 

そうしてようやく石碑のある部屋に辿り着きます。

 

GM:石碑があります。

フィオネ:ここか(笑)

GM:ここだ(笑)

フィオネ:「っと・・・石碑はここみたい、だね」

バルドザール:「ようやく見つかったな」

アイラ:「いやー、大漁でしたね」

アルビノ:「これを見つけるまでに、他のものたくさん見つけましたね……

フレダール:「ほくほくだな」打った頭抑えながら

GM:さて、石碑ですが、今のところ無事のようです

フィオネ:石碑にはなんて書かれてます?

GM:よ、と。

 

<石碑その5>

私はリンネ

封印を司る

リンネは私

竜を宥める

竜は邪悪

邪悪は竜

いつまでたってもわからない

竜は怒りの中で空を舞う

竜は嘆きの中で街を薙ぐ

リンネは一人竜を見る

竜は一人リンネを見る

竜の嘆きはリンネの嘆き

竜の怒りはリンネの怒り

私はリンネ

夢見の巫女

 

アルビノ:で、これが違うんでしたっけ……石碑の年代はわかりそうですか?

GM:うん、注意するとだね、最後の二行だけ新しい。

アルビノ:最後だけ……

フィオネ:ふむ

GM:で、上の方が古いんだけど、つぎはぎって感じだね。

バルドザール:“夢見の巫女”が新しく加えられた文言、ということか

フィオネ:つぎはぎ?文章が?それとも、石碑自体が?

GM:石碑自体が。ただ、つぎはぎと言っても、一回壊してくっつけ直したら、こうなるだろうなーと感じるね。

フィオネ:・・・壊す、じゃなくて分解できそう?

GM:出来るけど……2d+[冒険者]+[筋力B]の合計値で80が目標な。

フィオネ:たけぇよ!(笑)

GM:で、ここで注意。合計値だから、PT全員の出目足すわけだけど

GM2dの出目が10以上なら,再度振り足しできる

GM:そういう訳で、誰から挑戦する?

フィオネ:んでは言い出しっぺの自分から(コロコロ)14

GM:ほい、後66

フィオネ:普通。

アルビノ:が、がんばるぞー

アイラ:「ふー・・・」

アルビノ:よいしょ!(コロコロ)13

アイラ:「せーのっ!!」(コロコロ)12

アルビノ:順調に下がってますね(

アイラ:あ、GMバイクで引っ張るのはありですか?

GM41

アイラ:あ、ほかの方も順にどうぞー

フレダール:「ヘッヘッヘ!力仕事ったら、俺の仕事だろが」(コロコロ)16

バルドザール:「学者の端くれとして、史跡を壊すのは気がひけるが・・・仕方ない」

GM:後25

バルドザール:(コロコロ)22

GM:後3

バルドザール:そこにはスタッフをフルスイングする姿が(

リンネ:「私が言い出したことだから!」(コロコロ)14

GM:さて、そうしてはがされた石碑の中に一振りの剣が眠っていますね。

GM:抜く?

フィオネ:フィオネとアルちゃんが継ぎ目見つけてバルがそこにこうはがすの差し込んでアイラとフレが分解ですね

GM:(笑)

フレダール:怪しいけどPCたちは抜くんじゃないかな?

フィオネ:リンネを下げてから、抜きま・・・形って剣?

バルドザール:抜かないと始まらないしね

GM:うん、剣。

フィオネ:ふむ、一応抜いてみましょうか

GM:誰が?

フィオネ:言い出しっぺの自分・・・って言いたいけど、もしこれで大ダメ受けて気絶したらやばいしなぁ

 

そんなこと言わねぇよ(笑)

 

アイラ:「あ、私やりたいです!」 はいはーいと笑顔で挙手

フィオネ:と、「一応、気を付けてね?アイラ」

アイラ:というわけでレッツチャレンジ!

バルドザール:「いいんじゃないか、別に誰が抜いたところで同じだろう」一応警戒

GM:ん、アイラが振れると、スゥと抜けますね。

フレダール:「気を付けろよ?何が起こるか分からねぇからな」

バルドザール:おお、魔剣っぽい

アイラ:「思ってたよりもあっさり抜けましたね・・・もっとこう・・・何かあるかと」

GM:え~と剣ですが~

アルビノ:「まぁ、何もないに越したことはありませんが……

GM:抜くと、辺りの雰囲気が変わりますね

フィオネ:ふむ

GM:さて、その前に剣の見識どうぞ?

アイラ:えーい(コロコロ)3

フィオネ:まもちきでなく見識か。目標値は?

GM15だよ。

フィオネ:(コロコロ)17

バルドザール:(コロコロ)14

フレダール:(コロコロ)4

フィオネ:よっし

アルビノ:見識(コロコロ)15

フィオネ:おぉ

アルビノ:出目いいな……

フレダール:みんなすげえな!

GM:フィオネとアルビノは分かるね。シールソード。アイラが微妙に使えないかもね、まだ。

アルビノ:ふぅむ

フィオネ:「・・・シールソード、って言うみたいだねそれ」

アルビノ:「エンチャントも掛かっていますし、武器としては強力そうですね……

GM:斬鉄剣+1だよ

フィオネ:斬鉄剣の効果もある、ってわけじゃあないのかな?

アイラ:「ん~、ちょっと扱い難いですね。体ごともっていかれます」 ブンブン

GM:(斬鉄剣の)効果あるよ

フィオネ:おぉ、ツエェ

フレダール:これめっちゃエグくない?

フィオネ:えぐいよ?(笑)

GM:さて、そんなこんなですが~炭鉱の奥から魔物がやってきます。

フィオネ:む

 

奥から、この言葉を深く突っ込んじゃいけない。

 

フィオネ:リンネの前に立っときます

GM:???:「久しぶりで腹が減ったわい」(声だけ

アイラ:炭鉱の奥から隅々さがしてここまで来たのに奥から魔物が来たですって!?

フレダール:魔剣の錆が来たか!

GM:???:「ようやく封印から解放されたぞ」

アイラ:その魔剣使えるのLv5からなんですよ(習熟Aを持ってないから、使えない)

アルビノ:きっとすれ違ったんですね(

フレダールOH

GM:そういう訳で、まもちき、どうぞ。10/17

 

全員判定しますが成功はフィオネのみ。バルドザールに至っては1ゾロ。

 

GM:あ

バルドザール:うそだー!

フィオネ:よし

GM:抜かれた!? ミノっち(ミノタウロス

フィオネOh

アルビノ:うわぁい……

フィオネ:「ミノタウロス、だね」

GM:因みに1匹。(複数いたら死ぬわ

アルビノ:「ミノタウロス……体格といい、厄介ですね……

フィオネ:「物理が痛いよ、気を付けて!」弱点は魔法ダメージ+2っと

ミノタウロス:「お前らかぁ? 俺の封印を解いたのは? 礼に食らってやるわ」

フレダール:「こちとら暴れたいところだったんだ。やっこさん殺る気だしぶっ飛ばして帰んぞ!」

フィオネ:あ、汎用蛮族語かミノタウロス語使える人ー

アルビノ:ないー

アイラ:「それにしてもどこから出てきたんでしょうか」

バルドザール:はーい(汎用蛮族語

フィオネ:なら言葉は通じるか(笑)

フレダール:でもナイトメアバレしない?

フィオネ:しないしない

フレダール:それは魔神語だったか

フィオネ:メアだからって汎用蛮族語使えるわけじゃないもん

バルドザール:「寝起きのようだが悪いな、死んでもらう“小さな魔物”」余裕たっぷりバカにした感じで

ミノタウロス:「単なる岩の一角でうまそうな人族を見過ごしてきた俺の気持ちがわかるかぁ!」

ミノタウロス:そういう訳で先制どうぞ(こっち12な

フレダール:「なんつってんだアレ?」

フィオネ:「・・・さあ?」

 

全員(コロコロ)バルドザールとアルビノが成功。アイラは何気に1ゾロで稼いでます(笑)

 

アイラ:「何を言ってるかわかりませんが、襲ってくるなら容赦しません!」

バルドザール:「ただの愚痴みたいなもんだ気絶するな」

アルビノ:「大きいぶん初動は遅いです! 皆さん、お気をつけて!」

アイラ:「・・・・・・それにしても牛の外見ですか」

アイラ:「・・・・・・」

GM:あ、IB適用だから薙ぎ払い3体までか(

フィオネ:「・・・食べる気?」

アルビノ:「……流石にお肉は硬いのでは?」

バルドザール:「・・・身内にゾッとするんだが」

フレダール:「帰ったら美味いメシにありつけるんだから、悪食はほどほどにしとけ」

アイラ:「ㇵッ!? いえいえそんな。ただちょーっと興味があっただけでして」

GM:さて、そっちの先攻

フィオネ:ではー制限移動で3マス前進、FP行使(コロコロ)発動、アイラ、フレダール、バイク、犬に被ダメ-1

アルビノ:制限移動ー怒涛の攻陣 物理ダメージ+2、回避力-1 半径20m以内の対象を任意、フレ、アイラに2倍プロテク(コロコロ)発動。そして、いけわんわんおー!(コロコロ)12

GM:(コロコロ)12で回避

アルビノ:っく! そして遅まきにパラミス巻き忘れた……なんか足りないと思ったんだ……

GM:知らんわ(笑)

アルビノ:次まくから! 許して! おわりー

 

ここから始まる、宣言忘れ等の多い戦闘。とりあえず、バルドザールのパラライズは抵抗(フレダール:この牛・・・!できる!(ピンチ)、アイラの攻撃は命中するもダメージが少し(高所攻撃のダメージが乗ってないという、後から気付くさま)。バイク先輩の攻撃は外して……。フレダールの攻撃。

 

フレダール:オレだね。移動して、マッスルベアー、キャットアイ宣言してなぐるよ

GM:鎧貫きは?

フレダール:あ、それも!忘れてた

GM:来いやぁ

フレダール:トンファー命中(コロコロ)17

GM:(コロコロ)避けられん

フレダール:ダメージ……(コロコロ)回って18点。

フィオネ:お

GM:ク、いきなり抜かれた

アルビノ:おー

フレダール:「まず一発!」二撃目(コロコロ)17

GM:(コロコロ)1足りない

フレダール:(コロコロ)ダメージ12点。おお・・・最後にもう一回!

GM:え~と、最後が追加攻撃ね(どうでもいいけど

フレダール:(コロコロ)18

GM:(コロコロ……出目4)アブね

フレダール:(コロコロ)一回転で22

GM:またぁ!?

アイラ:やりますねぇ!

フィオネ:やるねぇ

アルビノ:順調に削れる

フレダール:これがアタッカーだ!!!

GM:リンネやることなし、と(笑)

フィオネ:応援でも(

GM:では、こっちのターン

 

そして始まる、GMの反撃、と思いきや、薙ぎ払いが3体までで命中補正かかるのとか、補助動作で錬技入れ忘れるとか、散々な結果。命中はアイラのみで16点のダメージ。

 

バルドザール:パラライズが当たってればなー

アイラ16 ですねー

GM:硬いなぁ、相変わらず

フィオネ:さて、こちらのターン

アイラ:・・・はて?

GM:はい?

アイラ:もしや同時攻撃の命中-2ペナをお忘れに?

GM:あ(笑)

フィオネ:あー

GM:外れだ

 

ところがどっこい、この後、アイラ自身、魔力撃の回避ペナを忘れてることに気づく。

 

アルビノ:ミノさん……

GM:空腹で外した

フレダール:これは寝起きのミノさん可愛そうな感じのアレだ

GM:ていうかぁ!

フィオネ:みのさん・・・

GM:キャッツアイとか言い忘れた!!

フィオネ:(大爆笑)

フィオネ:腹減って言い忘れたんだね!

GM:戦闘前はさ、色々計算してたのよ!?

アルビノ:えぇと、取り敢えずは支援ふっかけますね。怒涛の攻陣 物理ダメージ+2 半径20m以内の対象を任意。パラミスAを貼り付け

GM:避けるのは諦めた

アルビノ:アイラ、フレにファイポン(コロコロ)発動

GM:犬、か?

アルビノ:犬だ!(コロコロ)14

GM:パラミスめ(コロコロ)6ゾロ! 良し

フィオネ:ぬう

アルビノ:ふふふ、犬ごときに6ゾロ使うとは……どうせダメージ通らないのに(

フィオネ:んでは

バルドザール:この切り札を使わせた感(

フィオネ4倍拡大セイクリッドウェポン、前衛2人と2体に!(コロコロ)発動

GM:ク、厳しい

フィオネ:前衛めんばー命中+1、物理ダメ+2

アイラ:タゲサ 魔力撃ー(コロコロ)13

GM:避けろ!(コロコロ)9

アイラ:まぁ、騎乗攻撃とか忘れてたわけですが(コロコロ)17ダメージ

アイラ:バイク(コロコロ)13

GM:避けろー(コロコロ)9。アイラの時に出目が悪い件について

アイラ17

フレダール:殺意に定評のある轢殺バイクさん

GM:ク、さっきの錬技言い忘れが……

バルドザール:フレさん先に行ってください

フレダール:さきにいかせてもらいます。風の翼を宣言してパーンチ!(コロコロ)1517133連撃

GM:(コロコロ×3)10108……全部ヒット

フレダール:全部通ったね

GM:ダメージも同じように……あ(気付く)

フレダール:(コロコロ×3)一回転の211718……

フィオネ:回ったー

GM:フレダール、鎧貫き、宣言忘れ

フィオネ:あ

フレダール:あ

バルドザール:うっかり

アルビノ:残念

GM:ラッキィ!……バルドザールの番か

フレダール:もったいねぇ鎧貫きしてたらワンチャンあったな・・・

GM:リプスラ?

バルドザール3m進んで、ミノタウロスにスリープです

GM:ク、そっちか。

バルドザール:行使(コロコロ)15

GM:スリープなんかに!(コロコロ)19! よし、頑張った

バルドザール:ぐああ出目ぇ! 今回いいとこねぇ!

GM:リンネは応援?

 

そして悪あがきのターン。言い忘れてた錬技全部重ねて、全力薙ぎ払いをするも犬に命中するのみ。

 

GM:殺意が低い点について(22点)

フレダール:今日は奮わないですね、GM・・・

GM:当たったら奮うんだよ(笑)

アルビノ:犬いったかな……

フィオネ:あー・・・多分ちょうど。

GM22点だから

フィオネ:残りHP19で防護点2FPで計3軽減だから、丁度0だね

GM:丁度だ。どうよ、この絶妙な手加減具合(やけ

フィオネ:さあ、落としてしまうのだー(

GM:鎧貫き、怖いな~。誰からくる?

バルドザール:挽回のチャンスを・・・

フィオネ:どぞどぞ

バルドザール:一撃だけ、せめて一撃だけ・・・! リプスラぁ!(コロコロ)14

GM:知らんわ(コロコロ)20

バルドザール:なんか自分の時だけ出目が・・・

GM:知らんわ(笑)

フィオネ:走ってるねぇ

バルドザール:リープ・スラッシュダメージ(コロコロ)15

GM:ぐぬぬ(半減して弱点加えて)10点。

バルドザール:あとはまかせた・・・

フィオネ:それじゃ攻撃してみようかな

GM:こ、来いやぁ

フィオネ:フォースっ!(コロコロ)18

GM:抵抗するのだ!(コロコロ)19

フィオネ:ぬ、抵抗だけ出目が走ってやがる・・・!(コロコロ)15

GM:割る?

フィオネ:割らない

GM10点ダメージで残り6点。 割ってたら一発死だったのに(笑)

フィオネ:「後は止めだけ、かな」

アルビノ:ここでスパークを……?(

フィオネ1000G割るのもったいないもん

アイラ:タゲサ魔力撃ー

GM:ガフ!

アイラ:(コロコロ)21

GM:(コロコロ)11

アイラ:(コロコロ)19点!

GM:(コロコロ)死んだ

フィオネ:「・・・ふぅ、皆、大丈夫?」

アルビノ:「えぇ。ですが、またゴーレムが壊されてしまいました……」少ししょんぼり

フレダール:「こっちは無事だ。体軽くて絶好調ってなもんよ」

バルドザール:「チッ・・・修行が足らないか」苦々しげにスタッフを見つめる

アイラ:「ちょっとやられましたが、無事ですよ」

GM:所詮、小物か。さて、ミノさん倒しましたが、どうします?

フィオネ:じゃあ剥ぎ取りはバルドに任せて石碑修復しようと思います

GM:フム。

バルドザール:じゃあ剥ぎ取りしておきます

GM:ウイ

リンネ:「バルドザール、占っておく」(コロコロ)占瞳操作で15、+2のボーナス

バルドザール:「ああ、悪いな・・・」全抵抗にショック

 

しかしバルドザール、出目が奮わず、大きな角しか出ません。

 

GM:さて、では補修だけど~

アイラ:「・・・・」 無言でファイポンされてるメイスをミノに押し付け続けている

GM:剣を抜いちゃった状態で補修はできないっぽいね

GM:焼けないよ!?(アイラに

アルビノ:やっぱり食べようと(

フィオネ:心棒兼固定具みたいな感じだったと?

アイラ:効力切れてもほぼ生の状態をみてしょんぼり

GM:だね>フィオネ

フィオネ:「なにやってるの・・・アイラ」

リンネ:「その剣はきっと、今のためにある……

アイラ:「焼けるかなーって・・・」

バルドザール:「修理はできないようだな、・・・そこの牛がやったことにするか?」

アルビノ:「エンチャントの火では流石に……(剣を)戻す、という選択肢はあまりよろしくなさそうですね……

GM:さて、探索はまだ続けられるよ(ぇ

フィオネ:「魔剣が支えの代わりになってたみたいだね」

バルドザール:「それにしても魔剣か、こんなに早くお目にかかれるとはな」まじまじ

フィオネ:あ、GM、ここの石碑の破片全部回収していいかな?

GM:いいよ

バルドザール:忘れないうちに石碑の内容を羊皮紙に書き写しておきます

GM:ウイウイ

フィオネ:アイラにキュアウーンズ一発撃っときます(コロコロ)15点回復。

アルビノ:ほとんど全快だ

アイラ:「ありがとうございます」

GM:さてはて、皆さん、もう少しイベントしていく?(笑)……しないなら、それでもいいけど。

フィオネ:そうね、HPこれでほぼ全快だし(

バルドザール:残り4部屋ですね

フィオネ:後4つだから回ってみようか

バルドザール:うまくいけばもう少し稼げる

GM:ウイ、え~と、アイラからかな?

アイラ:(コロコロ)大きな宝石を入手! 500×1dガメルを手に入れた!

GM:またか!?

アイラ:ぜっこうちょーう!(コロコロ)3

フィオネ:まただ!(笑)

バルドザール:おお

アルビノ:おいしい(笑)

GM:次アルビノ

アルビノ:(コロコロ)危険感知14! 全員失敗なら全員2d点の物理ダメージ!

アルビノ:おぉう、かんちー!

全員:(コロコロ)フィオネが成功

フィオネ:よし

アルビノ:さすがフィオ姉さん!

GM:チ、落盤の可能性があると感じたね

アルビノ:きっと無警戒に落盤しそうなところを歩こうとしてたんだろうね……

フィオネ:「アルちゃん、そこ、危ない!」(慌てて

アルビノ:「ふぇ? わ、わわっ」

GM:ドーン!って感じか

フィオネ:だねー

GM:では、バルドザール

バルドザール:(コロコロ)宝石を入手! 200×1dガメルを手に入れた!

フィオネ:おー

GM:うぉい

バルドザール:(コロコロ)1

フィオネ:(笑)

バルドザール:まあないよか

アルビノ:実は炭鉱じゃなくて採掘所なのでは(

バルドザール:今日はダメだな!

GM:さて、最後。フィオネか。6ゾロ出してもいいんじゃよ?

フィオネ:最後っ!(コロコロ)何も起きない

フィオネ:ち(露骨に舌打ち)

GM:フム。

アルビノ:最後は平和だった(

GM:因みに11以上だとな、魔晶石が入ったのねん

フィオネ:ほほう

アルビノ:おっきいの?

GM:それなりに?

バルドザール:垂涎の品

アルビノ:おー

フィオネ:でもまあ、宝石10個に大きな宝石17個、上々だと思うんだ(笑)

GM:おかしいから(笑)出目、おかしすぎだから!(笑)

フィオネ:(爆笑)

アルビノ:たくさん稼ぎました(笑)

フィオネ:「・・・これで、全部回ったかな?」

アルビノ:「地図が間違っていなければ、そうですね。そろそろ戻りますか?」

GM:ん~だねぇ。さて、戻る?

フィオネ:戻りますかー

GM:では、戻った皆さんですが~

カリッサ:「おや、お帰り、皆。どうだった?」

フィオネ:「ただいま、石碑は見つけたし、宝石いっぱい取れたよ」

カリッサ:「へぇー、あそこ、そんなに宝石取れるんだ」

アイラ:「もうざっくざくですよ!」

アルビノ:「私達もびっくりです……

フィオネ:「うん。・・・まぁ、落盤があるから危ないけどね」

カリッサ:「あぁ、なるほど。その情報も後でマギテック協会に流しておくか。んで、石碑で何か見つけたんでしょ?」

フィオネ:「あ、うん」ってアイラのほう見ますね

カリッサ:「へぇ、魔剣、かぁ。結構いい代物じゃん?」

アイラ:「まだ私には扱いかねますが、すぐに使いこなしてみせます」

カリッサ:「うんうん、若い子はそうじゃなくちゃね」

フィオネ:「というより使えそうなのがアイラしかいなかったっていうのも・・・」(ボソ

カリッサ:「あ、そだ。リンネにお客さん」

フィオネ:「リンネにお客、ですか?」ってリンネと一緒に向かおう(

???:「……紹介が遅いな、店長殿」

フィオネ:「えっと・・・知ってる?」ってリンネに(

リンネ:首フルフル

アルビノ:「ええと……お名前を伺っても?」

フィオネ:リンネの半歩前に出て「どちら様、かな?」って聞こう

???:「え、と、そうか。君らとは初対面だったな。アーダィンの阿呆が厄介になったそうだな」

フィオネ:「・・・アーダィンの知り合い?」

???:「気にするな。知り合いだし、あいつに指示を出したりもするが……今はまだ、助言者だ」

フィオネ:「ふぅん・・・で、リンネに何の用なのかな?」と

???:「なに、そろそろ、本題に入ってもおかしくはないだろう? そのために魔剣を手に入れさせたのだから」

フィオネ:「魔剣を手に入れ“させた・・・!?」

???:「そうだよ。君は聡そうだな。あれは人族にしか扱えぬゆえ、な」

フィオネ:「・・・それで、本題、とは?」

フィオネ:少し警戒

???:「まぁ、私はな」(茶をすする

???:「君らに助力を求めに来たのだよ」(ティーカップを置き

フィオネ:「私たちに、何をさせようと?」

???:「なに、簡単な話だ。夢見の巫女も無関係じゃない。竜の巫女を助けてほしい」

???:「と、まぁ、口にしてしまえば簡単なのだが……いかんせん、手段の問題がな」

???:「前の『リンネ』は手段を違えた。故に死んだ」

フィオネ:「っ!」

???:「ざっと君らの歴史で200年ほどかな? そして、200年待って、竜の巫女はリンネが生まれ変わったことを示唆した」

???:「リンネと……夢見の巫女と竜の巫女の繋がりは、はるか昔からある。石碑がそれを物語っている」

???:「と、口で言ってもわからんだろうから、まずはリンネを手に入れようとした」(ティーカップを軽く指で引っ掛ける

フィオネ:「!」リンネを庇うように動きます

???:「だが、困ったことにな。リンネは君らといることを選んだ」

???:「無理強いは下策にしかつながらんと体験しているゆえ、な」(フィオネの動きに笑みを浮かべながら

???:「さて、話がずれそうだな」

フィオネ:「・・・それで、助けるために、何をしろ、と?」

???:「フ、面白いな、その気性、ナイトメアゆえ、か? それとも、友人ゆえ、か?」

フィオネ:「ナイトメアであろうとなかろうと、私は私だよ、リンネの友達だ」庇う姿勢のまま

???:「まぁ、いい。今はリンネの夢見通りに動き、そして細心の注意を払うべきだな」

???:「リンネの夢見は現実とつながる。今はまだ、それが解けぬ呪いだ」

バルドザール:「・・・!」フィオネのセリフにピクリと反応

アイラ:「夢見が現実に繋がることが解けない呪い?」

フィオネ:「・・・」

???:「あぁ、夢がすべて現実に起きることだとしたら、これ以上にない呪いだろう?」

バルドザール:「・・・夢見は予知ではないのか?」

???:「夢は夢であるから尊い。予知ならば、回避できるだろう」

アイラ:「見たこと、見てしまったことが必ず起きる・・・?」

???:「そうだ」

アイラ:「成程。それは確かに、呪いというべきなのかもしれません」

???:「これは、な。夢見の巫女リンネと……竜の巫女リューネとの繋がりがある限り、消えぬ。カルディアの呪いなのだよ」

フィオネ:「カルディアの、呪い・・・?」

アイラ:「リューネ・・・」

???:「カルディアの願望が今は呪いとして動いている。私はそう睨んでいる」

???:「そして……君にもかかわりがあるはずだよ、リーリエの末裔」

アイラ:「私が?」

???:「あぁ、君はかつて滅んだ……正確には私の過ちで滅びた……古代魔法王国、リーリエ王朝の末裔なのだろう?」

フィオネ:「・・・?」

???:「ミッドには伝わってないのか?」

アルビノ:「……そうなんですか?」

アイラ:「・・・確かに、私の家名はリーリエですが、そんな話は聞いたこともありません」

???:「フム、仕方ない。その話は……エルシィに聞くといい」

???:「あれはのんびりしすぎているからな。伝え忘れもあるだろう」

フィオネ:「・・・エルシィさん・・・」でっかい溜息

アイラ:ただの村長代理ではなかったのですね(いろいろな意味で

GM:と、言うところで切るよ!(

 

さて、おいしいところで話を切るのがポエットテイスト(なんか違う)。今回のリザルトは経験点1270点、報酬3125ガメル、名誉点21点でした。なんか怪しい人が出てきて、眉唾な話を持ち出したけど、大丈夫かって? 大丈夫、多分、きっと、メイビー。そしてようやく名前の出た竜の巫女! 彼女を助けてと言ってきた人物の名前はいかに!? リンネの夢見は現実になる呪い!? そんなのなんとでもなるじゃないか、というのは言ってはいけない(笑)