さて、今回の成長報告は全員技能成長なしとの事で、割愛。しかし、そろそろ一回の冒険では成長しないまで話が進んだんだなぁ、と感慨にふけるのもいいけど、お話をきちんと前に進めないといけないかな、と反省もしたり。さておき、夢見の巫女と竜の巫女、第十一話がスタートです。
GM:さて、前回のお話。アイラの生まれについていろいろ聞いたけど、基本方針は変わらないよ。
フィオネ:うむ
フレダール:ですな
GM:そんな感じで裏山の立ち入り禁止区域に魔神が出るとか言う話だよ! で、裏山には何故か、カーバンクルが生息しているらしいよ。
フィオネ:ふむふむ
GM:で、魔神退治が今回の冒険(?)になるのかなぁ、という感じでしたね。
セティ:「さて、娘よ」
フィオネ:「なに? 母様」
セティ:「石碑周辺はカーバンクルの生息区域だから、注意するんだよ」
フィオネ:「それはもちろん、注意するけど」
セティ:「後、崩落とかあるかもだから、そっちも注意するんだよ」
フレダール:「崩落?」
フィオネ:「え、崩落!?」
セティ:「地盤が緩いんだよ、あの辺は」
フィオネ:「・・・うわぁ・・・」
セティ:「地滑り、崩落……まぁ、滑落もありうるねぇ」
アルビノ:「最大限注意しないといけませんね……」
バルドザール:「至れり尽くせりだな・・・」
セティ:「まぁ、HPとかの問題があるだろうし、今日は休んでいくといいさね。母が腕を振るうよ」
フィオネ:「料理は、私が作るから!」
フレダール:「旦那のとこに世話になるか・・・」そそくさ
セティ:「……後は煮込むだけなんだがねぇ」
アルビノ:「あ、あはは……」
バルドザール:「・・・」そっと立ち去る
セティ:「アルビノって言ったっけ? 食べていくだろう?」
アルビノ:「う……は、はい。ぜひお願いします……」
セティ:「ほら、娘よ。ファンがいるじゃないか」
フィオネ:「・・・言わせてるだけじゃない・・・」溜息つきつつ
GM:さて、そうすると、フィオネ。ん~この場合、危険感知か?
フィオネ:!?
アルビノ:一体何が……!
GM:目標値……(コロコロ)14で
フィオネ:こっちレンジャー1よ!?
GM:知らんわ(笑)
フィオネ:(コロコロ……出目3)ガックリ
アルビノ:出目にすら恵まれず(
GM:そうか、この香りはフィオネにとっては慣れたものなんだな(
フィオネ:きっと無臭(料理なのに)
バルドザール:慣れが危機感を・・・
セティ:「お、丁度いい感じに火が通ったかね?」
フィオネ:「!?」
フレダール:むしろ鼻がやられてる感ある
セティ:「料理がもうじき出来るよ。さぁ、お前たち、たんと食べて精を付けるんだよ」
フィオネ:まあまた3(フィオネ・アルビノ・アイラ):3(バルド・フレ・リンネ)に分かれてるんだろうけど(
GM:では、とりあえず、見た目はひどいけど、内容(味)はそれほどでもない料理が出されるよ。
アルビノ:おそるおそる料理に手を付けてよう
フレダール:「旦那のメシはやっぱ最高だぜ!」その頃
GM:だろうね(そっちは
フィオネ:覚悟を決めて口つけよう
GM:では、意外とおいしいね。味は。見た目はひどいけど。今回は生命抵抗の必要はないよ(悪い意味ではない
フィオネ:「(・・・今回のは、まだマシっぽい、かな・・・)」
アルビノ:「あれ……(前回のは偶々失敗しただけなんでしょうか……?)」
アルビノ:あ、夜のうちにわんわん作っておきます
GM:うい
アルビノ:(コロコロ……)成功
GM:さて、では、翌日。
フィオネ:翌日早めに起きて先に料理作っておきます
セティ:「さて、娘よ」
フィオネ:「えっと、なに? 母様」
セティ:「カーバンクルたちはああ見えて、臆病だからね。出来るなら、そっとしておきたいんだが、そうもいかない事態なわけだ」
フィオネ:「まあ、なるべく、カーバンクルたちに被害がいかないように頑張ってみるよ」
セティ:「ところで、カーバンクルについてはどのくらい知ってる?」
フィオネ:ここでまもちき?
セティ:まもちき15/18ね
フィオネ:ペネトレイトー(コロコロ)18、よし
フレダール:いちおう!
フィオネ:「んー、一応一通りのことは」
セティ:どうぞ。宿組はハルクさんから話を聞いてるはずなので。
バルドザール:では一応
フレダール:あーい
バルドザール:魔物知識(コロコロ)20
セティ:では、一通りの事は分かるね。
セティ:「じゃぁ、そういう事で、カーバンクルたちには被害出さないように、だね」
セティ:「報酬は……安くていいかい?」
フィオネ:「一応、パーティメンバー居るから通常ぐらいで」
セティ:「安く請け負ってくれると、その分神殿の増築ができるんだけどねぇ」
フィオネ:「私個人だと多少安くてもいいけど、他にも居るんだからそこは仕方ないじゃない」
セティ:「うーん、世知辛いねぇ……じゃぁ、ハルクのところ行ってきな」
フィオネ:「あと、書庫を増やすための増築は許可しないからね?」って言ってハルクさんとこ行こう
セティ:「世知辛いね、娘よ」
GM:では、尻尾亭。
ハルク・ボーゲン:「……という訳で、なんでもカーバンクルの生息地らしい」(ここで宿組はさっきのまもちき適用
ハルク・ボーゲン:「珍しい幻獣なんだが、人里の傍に住むというのがさらに珍しいな」
バルドザール:「カーバンクルか、知識だけならあるが是非とも見てみたいな」
フレダール:「カー・・・なんちゃらはしらんが、ようは殴って解決すりゃいいんだろ?」
ハルク・ボーゲン:「見るのは構わんが、ちょっかい出すなよ?」
ハルク・ボーゲン:「フレダールは、すぐに物事を殴って解決しようとするな」
ハルク・ボーゲン:「殴っていい相手を分別つけなきゃ、これから先、生き残れんぞ?」
フレダール:「ははは、冗談っすよ旦那。相手は悪魔でッスよな」
ハルク・ボーゲン:「ん~……要は、だ」
ハルク・ボーゲン:「カーバンクルの生息区域に、魔神が出たから何とかしてほしい、というのが依頼で、カーバンクルたちには手を出すな、という話だな。フレダールの場合、カーバンクルと魔神の区別がつかないで殴りかかりそうだから、バルドザール、注意してくれよな」
バルドザール:「さすがにそれは・・・いや、有り得るか」
フレダール:「・・・ハハ、ほんの冗談ですってば旦那。流石にそんな、ってバルまで!」
バルドザール:「まあフィオネもいるしな、問題ないだろ」
ハルク・ボーゲン:「で、依頼料だが、一人頭3500ガメルだ。もし、依頼が手に負えない依頼だったら、アルドレアに救援を要請するから、その報告もよろしく頼む」
フレダール:「太っ腹だな。もしかして魔神って大分やばいやつなのか?」
ハルク・ボーゲン:「分からん。分らんから、相場の値段を提示しているだけだ」
フレダール:「あいよ。やばかったら投げにくるからそんときはたのんますぜ」
ハルク・ボーゲン:「まぁ、赤字っちゃぁ、赤字なんだが……アルドレアで事情説明すりゃ、補填してもらえる……だろう、よ」
フレダール:「経営者も大変だぁ・・・」
ハルク・ボーゲン:「仕方ないだろ。ここ、平和なんだから、よ」
GM:さて、そんなこんなで皆さん合流、でもって、出発、かな?
バルドザール:「アンデットの次は魔神、一難去ってまた一難ってやつか」
フレダール:「まあ愚痴ってもしゃーねぇや。ぼちぼち準備せますぜ」
バルドザール:ですね
アルビノ:距離ってどれくらいですか?
フレダール:てなわけで合流したい
GM:裏山だから、半日ってところだね
アルビノ:ふむ
アルビノ:それならこの場で妖精の加護を……(コロコロ)成功
リンネ:ドゥナエー!(コロコロ)成功
GM:全員に月舞、か
リンネ:アルビノ、いつもの(コロコロ)16
アルビノ:ありがたや……
GM:そして、ごっそり
GM:さて、では、出発でいいかな?
アルビノ:はーい
バルドザール:はーい
フレダール:おk
GM:じゃぁ、山道なんだけど、え~と代表してアルビノ、2d振って。
アルビノ:そーい!(コロコロ)7!
GM:チ、何も起きねぇ
アルビノ:ふへへ
GM:では、多少足元が覚束なかったりしますが~何とか、石碑の付近まで来ます。それでは、皆さん、聞き耳判定どうぞ。目標値13
全員:(コロコロ……フィオネのみ成功)
GM:じゃぁ、フィオネ。
フィオネ:はいはい
GM:近くの茂みでガサガサって音が聞こえるよ。
フィオネ:「・・・そこに、何かいるみたい」って言って、とびかかられても対応できるように注意はするけど、注意を向けるだけ。敵意はむけない
カーバンクル:「クピ?」
フィオネ:多分カーバンクルだろうし・・・って
フィオネ:「・・・カーバンクル、かな? ・・・かわいい」
アルビノ:「ふぇ? なにかって……あ」
カーバンクル:「人間だ~!!」(魔法文明語
アルビノ:「ええっと……こんにちは?」
カーバンクル:「何しに来たの? ミッド村の人?」
バルドザール:「ん、そういえば魔法文明語か」ちょっと面食らい
フィオネ:同時通訳してくれてるってことでいいのかな?
カーバンクル:いいよ
アルビノ:少女翻訳中……
フレダール:「何いってるかわかんねぇよ・・・わかるやつ頼む」とりあえず周囲警戒
フィオネ:「依頼で、このあたりに魔神が出たって聞いてその対処に来たの」
カーバンクル:「オー、かっこいい! 魔神、退治してくれるんだ!?」
フィオネ:「まあ、とりあえずは私達で対処できるかどうかの確認、だけどね」ってもふもふそうな毛並みを怖がらせない程度に撫でます(
アルビノ:「私達の手におえたら、にはなりますけれども……なにか、知っていることはありませんか?」
カーバンクル:「魔神、リンネの石碑に集まるの」
フィオネ:「・・・!」
カーバンクル:「魔神、リンネの石碑壊すの」
アルビノ:「石碑に……それは、見過ごすことはできませんね」
カーバンクル:「壊すと、もっと強力な魔神が出るって言い伝え。僕らはそれを守ってたんだけど、手に負えなくなっちゃった。一匹くらいなら何とかなるかもだけど、二匹も三匹も現れたら、手に負えないの」
フィオネ:「ふむ・・・」
アルビノ:「魔神は、何体もいるんですか?」
カーバンクル:「今のところ、2匹? 2体? いるよ」
アルビノ:「そうですか……」
カーバンクル:「グルネルと、ゲートデーモンがいるの。グルネルやっつけても、ゲートデーモン倒さないと意味ないよ」
GM:という訳で、グルネルに関してはまもちき、ゲートデーモンに関しては伝承知識(セージorバード+知力B)で。
アルビノ:なんもねぇ!
フィオネ:ゲートデーモン、ペネトレイトは効きます?
GM:効かない
フィオネ:うへえ……とりあえずグルネルのほうにペネトレイト込で
GM:14/19な
全員:(コロコロ……バルドザールの出目が微妙)
フレダール:ダメみたいですね
バルドザール:うぬ、指輪割ってグルネル抜きます
GM:ウイ。ゲートデーモンに関してはフィオネ丁度。
フィオネ:おぉ
GM:まぁ、デーモンを呼ぶデーモンだね。攻撃能力は皆無。特殊能力『同属召喚』で他のデーモンを呼べる。
フィオネ:うわ面倒
GM:という、伝承が残ってるだけ。現れたって話は滅多に聞かないし、現物を見たって話もほとんどない。
フィオネ:じゃあ、それをみんなに伝えます
GM:どんなデーモンを呼べるか、とか詳しい生態は分かんない。
フィオネ:「~というのが、ゲートデーモンっていうのらしいの」
フレダール:「面倒クセェな。ちゃちゃと火力集中して殺すのが一番だな」
アルビノ:「放っておくと増える、と言うのは確かに厄介ですね……」
フィオネ:「まあ、石碑を壊される前に、魔神をどうにかしちゃおうか」
カーバンクル:「倒せる?」
フィオネ:「ゲートデーモンの出してくる魔神の頻度とか質で変わるけど、今の状態なら多分、ってところかな?」
カーバンクル:「頑張って!」
バルドザール:「楽勝、というわけにはいかないだろうがな」
フレダール:「俺の仕事も変わらないし、やれるようやるだけさな」
アルビノ:「できるだけのことはしましょう」
フィオネ:「それじゃ、魔神・・・というか石碑の所に向かいますか」
カーバンクル:「こっちだよ」
GM:と、カーバンクルは案内してくれますね。さて、案内された先には……
???:「・・・・・・召喚・・・・・・」(フイーンとグルネルが召喚されている
GM:現状、グルネル2匹+ゲートデーモンです。
フィオネ:うわぁ・・・
GM:そういう訳で、現状では~
フィオネ:「・・・グルネルが、増えた、かぁ」
フレダール:「どうする? メッチャ召喚してるけど自体が悪化する前にいくか?」
フィオネ:「行く、しかないんじゃないかな」
アルビノ:「引いても事態は好転しないでしょうしね……」
フレダール:「そうだ。思い切りがいいほうがいい。さて行くかね」
GM:ゲートデーモンがここで、グルネルたちがこの位置(ゲートデーモンを守るようにグルネル配置)
フレダール:いやらしい・・・遠いわ
GM:配置終わったら先制判定な(多分負ける
GM:こっち15だから
アルビノ:ふふふ、いくぞー(コロコロ)19
GM:さて、そっちの先攻。今召喚したから、2R裏に召喚するよ(鬼
そして始まる死闘。ゲートデーモンのHPとMPが大きいのもあって、苦戦が予想されていますが……。ともあれ、フィオネの無意味な6ゾロフィールドプロテクションから幕を開けます。テスト(戦闘)はしたんだけど、フレダールの出目が異常に悪くて、ほとんどダメージ無し、とか、アイラが1ゾロを無理やり変転で当てるとか、そんな感じで1Rは終わってしまいます。続く2R表……
フィオネ:2m制限移動で前進、2倍拡大フォースで両グルネルの胴体を狙う!(コロコロ……ファンブル!)
GM:わーい
フィオネ:ぬああああああああ
GM:舞えば?
フィオネ:舞うか(コロコロ)14
GM:(爆笑)
フィオネ:ぬ
GM:抵抗(コロコロ)成功
フィオネ:フォース 一括(コロコロ)弱点込みで10点。
GM:次は?
バルドザール:では自分が制限移動で3m
フィオネ:バルドに拡大で同じように攻撃してもらうか、アイラに1の胴体攻撃してもらうか・・・まあ順番の違いなだけだけど
バルドザール:まあうまくいけば御の字なので3倍拡大リプスラ、対象は胴体1、2。(コロコロ)17
GM:(コロコロ)抵抗。
バルドザール:2も高けりゃ抜けないか(コロコロ)11点、ファンブル……。
GM:(笑)
フィオネ:アイラさーん、グルネル1の胴体に攻撃お願いしますー
アイラ:2d+9 魔力撃(コロコロ)13
GM:回避ー(コロコロ)13
アルビノ:ぐ
アイラ:クリバレ(コロコロ)15
GM:(コロコロ)19! フハハハハ(避けてどうするよ
アルビノ:怒涛の攻陣Ⅲ:旋刃 物理ダメージ+1 命中力+1 半径20m以内の対象を任意、2の胴体にパラミスB、サモン!(コロコロ)成功!
アルビノ:まぁ回復対象外ないので終了で(
GM:じゃぁ、フレ?
フレダール:デーモンフィンガー再積み、鎧貫きでグルネル2胴体に三連打(コロコロ×3)17、16、16。
GM:パラミスBだよな?
アルビノ:B!
GM:Aしておけば(コロコロ)18、13、16!
アルビノ:旋刃入れたから実質Aみたいなもの……
フィオネ:出目ぇ!
アルビノ:うわぁ……
GM:1ヒット
フレダール:(コロコロ)15点
GM:8点、と
フィオネ:リンネ、グルネル1の胴体を魔法で削ってほしい
リンネ:ん、3m制限移動、カオスショット(コロコロ)15
GM:抵抗(コロコロ)18
リンネ:(コロコロ)10点だから、半減の5の弱点の7点。
GM:7点、と
GM:さて、と。まず、こっちの行動。グルネル1がバイク。(コロコロ)18
アイラ:(コロコロ)16
GM:尻尾はバイクをからめとった!(コロコロ……)15点
アイラ:9点
GM:続いて、胴体の攻撃。魔力撃をアイラに(コロコロ)15
アイラ:(コロコロ)11
GM:ダメージ(コロコロ)22点
アイラ:10点
GM:で、2の行動。尻尾、アイラ。(コロコロ)15
アイラ:(コロコロ)10
GM:(コロコロ)15点
アイラ:3点
GM:さて、ラスト、胴体だが……うあ、グルネル1がいなけりゃライトニングなんだがな、仕方あるまい、フレダールにブラスト(コロコロ)19。
フレダール:(コロコロ)14
GM:回るのだ!(コロコロ)19点。
GM:さて、ゲートデーモンはグルネルを召喚、と。
フィオネ:で、こっちのターンね
GM:だぁね
フィオネ:2倍数拡大、フォースっ! 1、2の胴体に!(コロコロ……出目3)
GM:(爆笑)
フィオネ:出目ぇ!
GM:抵抗(コロコロ)18、19
フィオネ:フォース一括(コロコロ)14……9点
GM:1が落ちた
バルドザール:んーとりあえず自分が行きます
フィオネ:ほいほい
バルドザール:3m前へ、グルネル胴体2へリプスラで攻撃
GM:そこ、乱戦エリアだがいいのか? いいなら構わんが
バルドザール:おっとそうでした、では一応移動はなしで、対象変わらず判定行きます(コロコロ)20
GM:抵抗(コロコロ)19
バルドザール:リープ・スラッシュ(コロコロ)17点……低いか
フィオネ:リンネ、アイラ、フレの内2人で落とせるとは思うんだが
アルビノ:ええとそれじゃ、動いていいです?
フィオネ:2にパラミス撒いてるし前衛動いてからか2倒れてからかな、というわけでアイラさーん、2に攻撃お願いします
アルビノ:B位なら余裕ありますし巻き直してもいいと思うんですよね……
アイラ:魔力撃……あー巻き付きのマイナス補正ってどの程度ありましたか?
GM:2ペナ
アイラ:(コロコロ)10
アイラ:クリバレ装填
GM:(コロコロ)14
フィオネ:月舞う?
アイラ:バイク(コロコロ)14
GM:(コロコロ)11
フィオネ:お
アイラ:(コロコロ)5点。うわ・・・
GM:魔法ダメ+2だから7点か
フィオネ:リンネー!とどめおねがーい!
リンネ:妖精魔法行使(コロコロ)17
GM:(コロコロ)18、抵抗。
リンネ:カオスショット(コロコロ)9の半減5の7点。
GM:リンネ、MP切れ
フィオネ:よし、2も落ちた
GM:さて、残るはゲートデーモンと湧き出るグルネルだ
フィオネ:アルちゃん、回復を!
アルビノ:取り敢えず、妨害掛けてきそうなグルにパラミスA撒いて、怒涛の攻陣Ⅳ:爆焔 物理ダメージ+3 覚醒宣言時さらに+3 半径20m以内の対象を任意、アスヒ二倍(コロコロ)12で回復(コロコロ)9と8点
アルビノ:ウィルも拡大プライマリ(コロコロ)9点ずつ回復
フィオネ:フレダール、ゲートデーモンに突撃しようとするけど?
GM:止めるわ~
フィオネ:どこで?
GM:ここ(と言って、3m進ませる)
フレダール:胴体に3連撃
GM:因みに、固定値な
フレダール:鎧貫き宣言
GM:Aが入って14か
フレダール:(コロコロ×3)ファンブル、14、15
GM:(笑)
フィオネ:あぁもう・・・
GM:知らんわ(笑)
フレダール:(コロコロ)16
GM:9点、と……やる事がフレダール殴る以外にねぇ。まず、尻尾がフレを殴る。固定値だから17と言って攻撃
フレダール:(コロコロ)19
GM:なにぃ!? 続いて、魔法。ブラストをフレダールに17と言って魔法じゃ
フレダール:(コロコロ)12
GM:行くのだ、ブラスト(コロコロ)17点
GM:ゲートデーモンはもにょもにょしている! 以上!
GM:4R表、PCターン。そちらの攻撃、どうぞ—
アイラ:パラミスは入ってましたっけ?
GM:入ってない
バルドザール:ひとまず自分がグルネル削っておきます
アルビノ:む? Aは撒いたはずですけど
GM:あれ?
はい、GMのど忘れです。パラミスAが入ってます。
GM:オノレ、パラミス
アルビノ:ふへへ(嬉しそうだ
バルドザール:んー、とりあえず自分が先行します。その場から動かずグルネル胴体にリプスラで
GM:魔法なら、こっちは抵抗17の固定値だよ
バルドザール:(コロコロ)14……うわ腐った(コロコロ)ダメージ7の2で9点。
フィオネ:続いて、フォースっ!(コロコロ)18。ダメージ(コロコロ)15点。
GM:フム。続いて、誰さんかな?
アイラ:私が行きましょう
フレダール:オネシャス
アイラ:キャッツアイ・ビートルスキン、魔力撃(コロコロ)13
GM:回避14だよ
アイラ:ぐむ
アルビノ:舞は……?
アイラ:まだ使ってないですね。使いましょう(コロコロ……)18
GM:命中
アイラ:(コロコロ)20点
GM:13点、と。
アイラ:アタッチメントトラドール! ソリバレ(コロコロ)18!
GM:あ、落ちたかな?
アイラ:(コロコロ)11点!
GM:落ちたー
バルドザール:よし!
アイラ:「もう少しです! 油断せずにいきましょう」
アルビノ:取り敢えずこほーは爆焔維持しつつ
フィオネ:アルちゃん、フレダールの回復を!
アルビノ:妖精プラスで全快いけるかな?
アルビノ:フレにアースヒール(コロコロ)9点回復、ウィルでプラヒーリングを同じくフレに9点。
アルビノ:回避しないみたいだし終わりかな?
フレダール:じゃあオイラかな。
GM:回避しないから、攻撃は自動命中だよ
フレダール:オイッス。じゃあ鎧貫き宣言3連パンチ
この攻撃で合計48点のダメージ。動かない敵にはめっぽう強いんだな、フレダール(笑)
GM:フム。一回で40点越えたか。では、皆さん。ゲートデーモンですが~なにやら苦しそうですね。このラウンドは召喚できないっぽい。
フィオネ:お
フレダール:ありがてぇ!
GM:つまり、1ラウンドで40点以上ダメージを与えたら、召喚できない。
フレダール:おー
フィオネ:つまり、ここしかない!攻撃手段持ってる全員、全力でゲートデーモンに攻撃開始ぃ!
もう、こうなると作戦名『ガンガン行こうぜ!』で一気呵成に攻め込むだけですし、それを止める手段もありません。ただのサンドバックと化したゲートデーモンは一気に倒されてしまいます。
フレダール:やったぜ
フィオネ:正直言ってだな
フィオネ:「・・・つ、疲れたぁ・・・」
アイラ:「ふーっ・・・」
フィオネ:って座り込みますね(笑)
アイラ:「皆さんお疲れ様でした」
フレダール:「はー・・・最高に輝いてたぜオレ!!」(うっとり
アルビノ:「あ、あはは。かなりギリギリでしたけどね……」
バルドザール:「久々にガス欠寸前だ・・・」近くの木に寄りかかる
アルビノ:「そちらも、お疲れ様でした」>カーバンクル
フィオネ:「あ・・・、リンネ、は大丈夫?」ってリンネのほう見よう
カーバンクル:「こっちに来る、クポ!」>リンネに
リンネ:「……?」
フレダール:「・・・って、ぐっは・・・・!!」MP切れの疲労のしかかってふらつきながら尻もち
カーバンクル:「リンネだ、リンネだ」>リンネにスリスリ
リンネ:「? ??」
アイラ:「・・・? お知り合いですか?」
アルビノ:あぁ、リンネって言語通じないんでしたっけ(
アイラ:「やけに懐いているようですが・・・」
バルドザール:「なんだ? えらく懐かれてるが」
リンネ:「うぅん? 知らない」
フィオネ:「え、ちょ、リンネに何を」翻訳してもらわないとわからない人その2
アルビノ:「でも、リンネさんのことを知ってはいるようですが……」
アルビノ:取り敢えずカーバンクルの言葉は同時通訳するとして……
カーバンクル:「リンネ、この石碑の呪い解く! ずっと守ってきた!」
フィオネ:「石碑の、呪い・・・?」ゆっくり立ち上がってリンネのそばにいっとこう
バルドザール:「呪い? 何のことだ」
リンネ:「え? ちょっと、言っている意味、分かんない……」(通訳してもらいながら
カーバンクル:「リンネの石碑、リンネの死で呪いがかかった。生きてるリンネが呪いを解けるって、長が言ってた」(リンネにスリスリしながら
フレダール:「・・・」スタミナMPキレて動けないけど黙って聞いてる
フィオネ:「リンネ、とりあえず石碑を見てみる?」
リンネ:「え、と、読めない」(苦笑
アルビノ:「あ、代わりに読みますよ」
GM:んでは~
GM:石碑(ミッド)ね
石碑(ミッド)
私はリンネ
夢の中
あの人はリーリエ
夢の外
街が燃える
夢が燃える
滅びゆく街の中で
リンネは眠りにつく
深い深い眠りにつく
アルビノ:「——と、書いてありますが……」
カーバンクル:「その石碑、ずっと昔からある、大破局前からだって長が言ってた」(リンネにスリスリ
フレダール:「永遠の眠り、ねぇ。ロクでもねぇし縁起でもねぇ・・・」起きてきて
フィオネ:「リンネに、リーリエ、か・・・これって偶然なのかな?」
アイラ:「偶然にしてはできすぎているとは思いますが・・・」
フィオネ:「だよねぇ。それで・・・呪いを解く、ってその方法知ってるの?」ってカーバンクルに聞いてみるか。それとももう解けてるのか
カーバンクル:「リンネ、石碑に触れる。リンネ、呪いを解く」(リンネにスリスリ
リンネ:「……え? それ、だけ?」(キョトン
フィオネ:「らしい、けど・・・」って心配そうにリンネを見ますねー
カーバンクル:「リンネ、少し眠りにつく。心配ない、少しだけ」
フィオネ:「絶対に、危険なことは、ないのね?」ってカーバンクルに確認しとこう
カーバンクル:「……? 危険? リンネ、眠るだけ。少し長い、眠り」
フィオネ:「・・・少し長い、ってどれくらい?」
カーバンクル:「ハイマンの寿命くらい」
アイラ:「長すぎます!」
フィオネ:「長いよっ!」
アルビノ:「長いですね……」
フレダール:「なげぇよ・・・」
カーバンクル:「クポ……」(ちょっとしょんぼり
バルドザール:「見事な総ツッコミだな・・・」
アルビノ:「ま、まぁ……他に方法はないんですか?」
フィオネ:「はぁ・・・呪いを解く方法はそれだけ?」
カーバンクル:「石碑、壊す。でも壊すと、ここではデーモンがいっぱい出る」
フレダール:「どれくらい?」
カーバンクル:「さっきの百倍くらい」
アルビノ:「選択肢としては下の下ですね……」
バルドザール:「あー・・・それなら難しいな、普通に国家レベルの大災害だ」
フレダール:「ハハ、国軍に依頼する案件じゃねぇか」
フィオネ:GM、石碑に見識でその呪いがどれくらいのものかわかります?
GM:そうだねー、ちょっと難しいから、15で。
フィオネ:(コロコロ)パリンコ。
GM:そんなに指輪持ってるんかい(笑)
フィオネ:で、予備をつけなおしとこう
バルドザール:転ばぬ先の指輪・・・
GM:では、この石碑の呪いはカーバンクルの言う通り、リンネが触れるか、壊す事で呪いが解けますが、壊すのは同時に、異世界へのゲートの安全弁を外すのと同じだという事がわかりますね。
GM:つまり、壊す=デーモン出現し放題。
フィオネ:リムーブ・カースで解こうとしたら目標値いくつです?
GM:25くらい。
フィオネ:自動成功のみか・・・
アルビノ:つまりそのうち成功する……?(
GM:さて、それからもう一個。
フィオネ:お?
GM:呪いの根源を滅ぼす事でも解くことが可能です。
フィオネ:ふむ
フレダール:あー・・・
カーバンクル:「呪い、邪竜がかけた」
フィオネ:「つまり、邪竜をどうにかすればリンネが寝たりしないでいい、ってことかな」
カーバンクル:「クポ! 邪竜、竜の巫女が守ってる。竜の巫女、邪竜の封印と邪竜の守護者を兼ねてる」
フレダール:「ハハハ今龍、っていったか?それも邪竜ってよ」苦笑い
カーバンクル:「竜の巫女、リンネと繋がってる。リンネが死ぬと邪竜の封印が弱まる」
バルドザール:「どっかで聞いた文句だな・・・」
カーバンクル:「リンネ、いい人。死んでほしくない」(リンネにスリスリ
フレダール:「そうだな。ここにいるやつは皆そう思ってるぜ」
フィオネ:「死なせるつもりなんてこれっぽっちもないけどね」
アイラ:「そうでもなかったら此処まで付いてきてません」
カーバンクル:「リンネ、リーリエと一緒にこの場所を用意してくれた。リーリエにも感謝」(アイラにちょこちょこと寄って軽くスリスリ
アイラ:「可愛いですねぇ。家の子になりません?」 しゃがんでもふもふ
カーバンクル:「リーリエにも感謝、でも、僕ら、ここの守り人」
アルビノ:「まぁ、そうですよね……」
アイラ:「残念」
カーバンクル:「竜の封印、解けようとしている。さっきのは、その前兆」
フィオネ:「さっきの、ゲートデーモンのこと?」
カーバンクル:「(コクコク)」
フレダール:「ロクでもねぇ」呆れ顔
カーバンクル:「さっきの、ほんの前兆。だから、200年前と同じ」
フィオネ:「200年前にも復活しかけた、ってこと?」
カーバンクル:「あの時、リンネが死んで、封印が新しくなった。だから、邪竜は封印が解けたら、リンネを食らいに来る」
カーバンクル:「長が言ってた。400年くらい前にも同じ事があったって」
カーバンクル:「この石碑は、その頃の物だって言ってた」
フィオネ:「・・・200年周期? なんて長い……まあ、とりあえず魔神も倒して石碑の内容も確認できたし、一旦戻ってカーバンクルから聞いた現状を報告、かな?」
フィオネ:とみんなを見ますね
GM:では、ここで一旦、空気を読まない一言を(
GM:グルネル達、剥ぐ?(忘れてた
フレダール:剥ぐ!!
フィオネ:剥ぐ(笑)
アルビノ:(笑)
バルドザール:勿体無いしね!
フレダール:今日は出目がいいし、どうせなら剥ぎダイス振りたい
GM:6回分だよ。因みに、今回リンネのご利益無い(MP切れ
バルドザール:じゃあ幸運お守り渡しておこう
フレダール:全部振っちゃっていい感じ?
フィオネ:おっけおっけ
アイラ:かごならありまぁす!
フィオネ:3体倒したから6回だね
アイラ:トランスファーマナポイント!
フィオネ:後ゲートデーモン分は・・・どうなるんだろうか
GM:(爆笑)
GM:ゲートデーモンに関しては、トレジャードロップ表H一回分だよ。
フレダール:じゃあ一斉に降っちゃうね。(コロコロ)
で、結局悪魔の耳飾り(260G)を4個のみ。
GM:で、トレジャードロップ表Hを一回。誰が振る?
フレダール:イカないならイクで
GM:因みにLL持ってる方は見てみよう。
バルドザール:前回やったから遠慮しておこう
フレダール:もってない・・・
フレダール:振らないならふるよ?
フィオネ:今日は自分出目わるいからねぇ
フレダール:おりゃ(コロコロ)2-1
フィオネ:空間固定の棒
アルビノ:空間固定?(笑)
GM:空間固定の棒
バルドザール:いつ使えば(笑)
フレダール:ええ・・・
フィオネ:売ると9500Gかな
GM:だね。
アルビノ:まぁ、売却一択ですかね
フィオネ:で、話を戻すか
GM:という訳で、村に帰る、かな?
フィオネ:ですねー
アルビノ:きたくー
GM:では、村に帰った皆さんですが、さすがに疲れて、夕ご飯食べるのもそこそこに泥のように眠りに落ちますね。
フィオネ:ふむ
アルビノ:わんわん作る気力もない……(
GM:さて、では、皆さん、2dを振ってください。
唐突に起こすイベント。
バルドザール:ん?
全員:(コロコロ……)
GM:(出目確認して)アイラ、主人公補正か?(笑)アイラだけだね。
アイラ:何が起きるのやら
GM:え~と、アイラは夢を見ますが、見たことのない街が炎に包まれている様子ですね。で、大きな黒い竜がリンネを少し大人っぽくした感じの女性に襲い掛かる。それを止めようと動きたいんですが、足が地面に吸い付いたかのように動けない。という訳で、アイラは精神抵抗を振ってください。目標値15です。
アイラ:(コロコロ……出目3)11。変転はまだ使えませんね・・・
GM:使えないね。
GM:では、その夢の中では、リンネっぽい女性は襲われて、殺されてしまいます。その女性が最期に「逃げて」という感じに口を動かすのがやけに生々しく感じますね。
アイラ:その光景を見てギリッと歯を食いしばります
GM:で、そこで目を覚ます。寝汗がものすごい気持ち悪くて、水で体を流したい感じですね
アイラ:「・・・嫌な夢」
アイラ:「疲れてるのかな・・・?」 そういって寝床から起きて、空の大きなツボを両手に抱えて村の井戸に行きます
GM:んでは、先客がいますね
リンネ:「……アイラ?」
アイラ:「あ、おはようございます」
リンネ:「ん、おはよう、って言うには早すぎるけど……どうしたの?」
アイラ:「・・・ちょっと水浴び用の水を汲みに」
リンネ:「そう……なんだ」
リンネ:「ねぇ、アイラ……」
アイラ:「なんでしょう?」
リンネ:「自分が殺される夢を見たって言ったら、笑うかな?」
アイラ:「笑いませんよ? そういう夢を見ることは私も偶にありましたので」
リンネ:「うん……でも、私の夢は……」
アイラ:「まぁ・・・私の場合は殺される夢でなく食べ物が無くて餓死する夢な訳ですが・・・」
リンネ:「クス、アイラらしいね。うん、きっとただの夢よね。夢見とはちょっと違うよね……?」
アイラ:「夢というものは自分の潜在的に思っている事、不安に思っている事が現れるものと聞いた事があります」
リンネ:「……うん」
アイラ:「先ほど言った私の夢もその類ですね」
アイラ:「リンネの場合は少々難しいところもありますが・・・」
アイラ:「一々気を取られていては身が持ちませんよ? それでも気にかかるのであれば・・・」
アイラ:「誰かに不安や思ってる事等を言えば良いんです」
リンネ:「うん……ありがと、アイラ」(少し笑み
アイラ:「誰かに思っている事を言葉にして口で言う。これだけでも心は軽くなりますので」
リンネ:「うん、これからはもう少しフィオネや皆に話してみるね」
アイラ:「えぇ、そうしてください。せっかくですので言っておきますが」
アイラ:「私は貴女のそういう全部抱え込もうとする所が嫌いです」
リンネ:「……うん、私はアイラの、そういう、はっきり言うところ、好きよ」
アイラ:「私は頭が良い方ではありません。人の心の機微を察する事ができるほど鋭くもありません。だから、言ってくれないと解らないんです・・・」
アイラ:「言えば私たち、少なくとも私とフィオネは全力で貴女を助けます」
アイラ:「友達ですから」
リンネ:「うん、ありがとう」
アイラ:「それではリンネ。朝食後にまた会いましょう」
リンネ:「うん、またあとで、ね」
アイラ:そう言ってツボの中に水を汲み始めます
GM:では、そう言うとリンネは宿の方に向かって歩いていきますね。
GM:それでは、他の皆さん、夜が明けます
フィオネ:はーい
アルビノ:よあけだー
フレダール:3 日 目 の 朝
アイラ:リンネが死体で発見されました
GM:おい
アイラ:あぁ! 占い師が死んだ!
アイラ:(人狼感
フィオネ:おい(笑)
アルビノ:ちゃんと守らないから……
さっきまでのシリアスはどこへ行ったのやら(笑)
GM:んでは、尻尾亭
フィオネ:全員いる感じかな?
フレダール:いる(リンネは・・・
GM:ですね。避難民(違)
フィオネ:自然にリンネの隣に座っとこう(ぉぃ
GM:では、リンネが口を開きます。
リンネ:「夢を見ました」
フィオネ:「・・・どんな、夢?」
リンネ:「竜の夢です。大きな街が竜によって滅ぼされました」
リンネ:「そして、私は、竜の生贄として殺されました」
フィオネ:「・・・っ!」
バルドザール:「穏やかじゃ無いな・・・」
リンネ:「でも……きっとこれは、過去の私です」
リンネ:「過去の……死んでいったリンネからの警告です」
アルビノ:「警告……」
リンネ:「ですから……」(ちらっとアイラを見てから
アイラ:コクリと首肯する
リンネ:「お願いです、もう一人の『私』を見つけて、助けてください」
リンネ:「きっと、竜を抑えるために生かされているだけの『私』がいるはずです」
GM:と、皆さんにリンネが頭を下げますね。
アルビノ:「……ふふ、水臭いですね。そんなの、お願いされるまでもないことです」
フレダール:「・・・頭を上げなよ。頼まれればそりゃ動くぜ、オレたちは仲間だろう?」
アイラ:パァ・・・(二人の回答を聞いて
バルドザール:「最初に村に出た時も似たようなことがあったな、まあ目的がはっきりしただけだが」
リンネ:「フィオネ……迷惑、かな? やっぱり……」
バルドザール:「俺も改めて“約束”しよう、最後まで付き合うとな」不敵な笑み
アルビノ:フィオ姉さんにじっと(圧力をかけるが如く)視線を向けていよう
フィオネ:そっとリンネの手を握って「迷惑なんかじゃないよ、リンネがそう願うのなら、何があろうともう一人の『リンネ』も助けて、守り抜くよ」と満面の笑みで
アルビノ:「ふふ、満場一致ですね!」
リンネ:「あり、がとう……」
ハルク・ボーゲン:「さて、と。お前ら、それじゃぁ、仕事入ってるんだが、やるか? と言っても、詳しくはアルドレアのカリッサに聞いてくれ、という感じだが」
フィオネ:「それに、竜の生贄でリンネが殺される、なんてこと・・・今回は私が絶対にさせないから。夢でみたのならその結末を変えちゃえばいいし、ね」とリンネに
アルビノ:「カリッサさんに、ですか?」
バルドザール:「ふむ、アルドレアでの仕事ということか?」
ハルク・ボーゲン:「あぁ、向こうから、指名でお前さんたちに、仕事だ」
フィオネ:「私たちを指名で・・・」
アルビノ:「指名ですか。ということは……?」
フレダール:「お、冒険者として少しは名が売れた感じか?」
アルビノ:「……兎に角、詳しいことはあってみないとわかりませんね」
フィオネ:「だね、それじゃあ、次の目的地はアルドレアかな」
GM:では、皆さん、アルドレアへ、というところで、今日はここまでだよ。
全員:はーい
さてそういう訳で、絆も深まったPTの皆さん。今回はちょっと特別にボーナスもつけて、経験点は1590点、報酬5368G、名誉点49点、そして、成長が2回です。しかし、指名で仕事=名前が売れた、だけじゃないんだよ、フレダール? アルビノ辺りは少し気付いてるっぽいけど(笑)